インフルエンザの予防接種

月に２～３回のシフトで千葉県がんセンターの外来でボランティアをさせて頂いている。

これからのインフルエンザの流行の時期を迎えることから、我々ボランティアにも病院側から予防接種を受けるように指示があった。そこで早速問診票を持参して、病院内で医師の皆さんや看護師さん、さらに事務方の方々や裏方さんの皆さんと共々に予防接種を済ませて来たのでした。

幸いに小生は例年インフルエンザに掛かったり風邪も引いたことはないのですが、孫との接触も多いことから、毎年千葉市の方からの指示もあり予防接種は受けてきていたのです。ただこの場合でも￥１５００の費用負担はあったのですが、お陰様で今回は費用は無しで接種を受けることが出来たのでした。

もう既に幼児や子どもを中心にインフルエンザの流行の兆しがある様に聞いている、これからも多くの患者さんや付添いの方々との接触も多いので、今回受診の予防接種は大いに助かるのです。

今冬も是非元気で過ごしたいものだと思っている。

泣くな勇太！！

男子プロゴルフは今季最終戦のトーナメント「日本シリーズＪＴカップ」が開催される。今日から始まるこのトーナメントは、今季のツアーのトーナメントで優勝した選手と、賞金ランキング上位３０位までの優勝者が出場できる、文字通りの今季最強者を決める大会でもある。

ここ３年程は藤田寛之選手がその栄冠に輝いているが、今季は春先より不調で本来ならば出場出来ないのだが、前年度の優勝者の資格で出場する。また新人ながら賞金王に輝いた今季４勝を上げている松山英樹選手は、右手親指の怪我で出場を辞退している。

小生もこの大会は、東京に住んでいた１１年間の間にボランティアとして数回参加させて頂いた事がある。さらに千葉に越した後も何回か大会を観覧しに出掛ける楽しみな大会でもある。

さらに今大会で注目しているのは、我が池田勇太選手である。先週のトーナメント「カシオワールードオープン」では、首位の松山選手に１１番まで３打差を付けてリードしながら、後半３ボギーを叩き自滅しての２位に甘んじた。この敗戦はかなりのショックで、茫然自失の状態だった様である。

自ら志願して選手会長を引き受けた池田勇太選手は、持ち前の真面目な性格から練習もままならない忙しい日々をおくり、選手との両立に苦しんだ様である。ただ「毎日ナビＡＢＣ」トーナメントで、ようやく優勝を掴み、今大会に出場している。

最終日には選手を代表して一年間の感想と感謝の言葉を述べる大役が待っている。是非とも今大会のトーナメント優勝者としての挨拶にもなって欲しいものだと思う。

もう２度と泣き顔は見たくない。泣くな勇太！！と声を大きくして届けたい。