ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

猪瀬都知事の敗退

2013-12-19 18:07:34 | ニュース 
遂にと言うか、四面楚歌の真ん中で立ち往生していた「猪瀬直樹」東京都知事が辞任を表明した。

昨夜か振り続く雨のなか、カミさんとTVの辞任を表明する記者会見を観ていました。確かにアマチァの政治家として独断専行する行政のやり方に、議会からも多くの反発もあり、今回の不明朗な資金の受領を奇禍として、与党の議員からもかなり議会で突き上げられたかたちであった。

前石原知事の後継として、2020年の東京五輪の招致を成功させたりしたほかに、一定の成果を上げていたことを認めて上げたいと思う。しかし一方では決してプロの政治家ならこんな形で手を出さなかっただろうと思う、不明朗な資金の受領問題が表面化したのはいただけなかったのではないだろうか。彼が言うアマチァならではの敗退の原因になってしまった。

今後は心配される都政行政の停滞を招かないように後任の知事を早急に選出して欲しいものだ思う。
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がんセンターにて

2013-12-19 12:55:05 | 独り言
昨日は千葉県がンセンターの外来でのボランティアの仕事でした。終了後はこのボランティアの会の月例の学習会に出席。今回はセンター病院長にも出席頂き、最近のがんの病気について30分ほど講演を頂く。

現在我が国ではがん病としては5大がん病があるが、胃がん、大腸がん、乳がん、肝がん、肺がんの患者が多いが、実はがん罹患者の50%程度に過ぎないと言われる。あとの50%は300種類に及ぶ未知のがん病だそうである。現在の医療や投薬では対処出来ないの面が多々ある様で、今後も医療研究での課題であると説明された。

実際の治療面では、入院、手術、退院に要する期間は平均11日であるが、その後の在宅医療のアフターケアの重要性も充分に考慮した対処をしていると力説されていた。通常のがん治療の多くの病院では20日以上を要する入院も、当センターでは最新の治療技術で短縮出来ている由であった。

このがんセンターは千葉県の基幹病院としての役割を担い建築されて創立後40年が経過する。県としてもその老朽化が看過出来ず、新たに建て直しの準備に入っている。現在国内には397センターが存在するが、もう旧さではトップクラスになっているらしい。

今月の県民だよりに、手不足なボランティアの募集告示を掲載して貰ったところ、30名程の方から問い合わせを頂き、近日中に説明会を開催する由である。そして実際に小生等が担当の外来での活動を見学して貰い、委嘱する事になるらしい。頼もしい限りだ思う。
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