メーリングサークルと数独の問題

元の勤務先の企業のＯＢ達によるメーリングサークルの活動が盛んである。１４０名程の会員の大半は関西地方に居住する方である。その他では小生の様に関東に居住する会員も結構多いのである。さらに出身地にＵターンして地方にお住いの方も居られる。

朝一にこのメーリングサークルの会員が発信するメールを拝見するのが習慣になっている。常に発信を続けているのは１０数名の方であるが、政治の話題から、趣味の話、旅行記と実に多彩である。写真に凝っている方の写真やアルバムも公開して頂けるので、同じ趣味の小生などは大いに助かっている。

同じ千葉県に居住するＮさんは、寸鉄を帯びた、実に風刺の効いたツイター風のつぶやきに似たメールを発信してくれる。また文章の好きな御仁はながながと綴る文章を投稿してくれるのだが、小生は申し訳ないが読み飛ばしてしまう。小生も文章を書くのが好きな方なので、スポーツ観戦や映画鑑賞、それに読書の感想文などを時々発信させて頂いている。

実は先週土曜日の朝日新聞Ｂｅに掲載されている数独問題について、数独好きの８０歳を超えておられる先輩から、今回の問題はなかなか手応えのある問題だぞと挑戦を受けた。小生も早速挑戦してみたがなかなか難解な問題である。それでも日曜日の夕刻に取り組んでみたのだが★４の問題にしては難しい。それでも就寝前に何とか解けたのでした。小生の他に３名の方から解けたとの投稿があったのだが、★５級の難解な問題だとの指摘があったのでした。

同じ企業で定年まで一緒に仕事をさせて頂いた仲間達との交流がメーリングで続いているのが楽しいことである。ただメーリングで同輩や先輩たちの訃報の知らせも飛び込んで来る、その時はエーッあの方も絶句してしまう。その時はただただ合掌・・・である。