真夏日の今日は

　朝からの夏日の太陽が容赦なく照らしている。カミさんには、昼過ぎから何もこんな時間にと言はれながらウオーキングに出掛けました。しかし遊歩道の日陰を選んで歩いてみたが、体がついていかない感じがした。そこで約５.０００歩程の歩きで自宅へ帰還。夕方から珍しく１時間程の昼寝をしてしまった。
　そして夕食後にあらためてウオーキングを続行してみました。流石に陽が落ちた後だけにようやく涼しくなっていて歩きやすかった。約５０分のウオーキングであるが、昼寝もしたこともあり足がかなり軽い感じで歩けたのでした。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「１１.１９８歩」今朝の体重６７.５Ｋｇ。

２つのドラマの涙

　今日もＴＶドラマの話題になった。
　
　ひとつは、最近ようやく見る様にしているＮＨＫの朝ドラ「おひさま」である。主人公の陽子さんは２人の兄を、そして結婚した夫とはやはり１日だけ過ごして戦場に送り出している。そこへ昭和２０年３月の東京大空襲のニュースが伝わってくる。
　心配した祖母の安否は到来した手紙で無事なことが判る。しかし担任している子どものなかで、妹と２人で親戚に疎開している杏子の両親が空爆で死去したこと伝えられる。気丈に幼い妹に両親が死亡したことを言い聞かせる杏子だが、竹やりの訓練中に思わず「お父さまえを返せ、お母さまを返せ」と泣き崩れる。その幼い子どもを抱きかかえて涙する陽子。不条理な戦争の結果に肉親を思いやり、幼子を思いやる主人公の涙に、こちらも涙が止まらなかった。

　もうひとつは、フジＴＶのドラマ「グッドライフ」の父と子の別れの涙である。男の子を引き取り仕事も辞めて子育てに専念する主人公。その男の子を急性リンパ性白血球の病から奇跡的に助け出せたが、同時に自分もすい臓がんで余命いくばくもないことが分かる。
　子どもに負担を掛けるのをためらい、母親に子どもを託すことを決意する。自分の病気のことを一切伏せて、男の子に別れを告げる今回のクライマックスの場面ではやはり涙が止まらない。男の子に「強く生きろ、母親と暮らせ、父親は元々居なかったと思え」と諭して病院に戻り、子どもの書いた自分と男の子の絵を見て泣き伏す主人公に、父親の哀れさが滲み出ている。このドラマの男の子役の演技にも涙なしには見れないものだった。このドラマは来週が最終回、やはり涙なしでは見れないのだろうか？。

「ＪＩＮ・・・」と「マルモ・・・」と

　日曜日夜の９時からのドラマが熱い戦いを繰り広げているらしい。ＴＢＳ系のこの時間の日曜劇場はＮＨＫの大河ドラマに匹敵する人気番組である。そして現在は開局６０周年番組の「ＪＩＮー仁ー」が放映中である。脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップして、その医学の知識で多くの人々を救い、さらに歴史を変える程の影響力を持つまでになる。
　
　江戸の街で知り合い数々の交流をしていた坂本龍馬に、主人公の南方仁は幕末の日本のあり方を説きながら、彼が暗殺されるという事実を何とか回避しようとする。しかし刺客に倒された龍馬を一度は蘇生させることに成功するが彼は死んでしまう。その結果で江戸まで攻め入った官軍は、江戸の街の攻撃を回避することにする。

　このドラマは、このウソの世界の出来事が本当らしい出来事として書かれているのが面白いと思う。いよいよ次週が最終回になる。江戸の町に紛れ込んだ主人公南方仁は果たして現代に舞い戻ることが出来るのだろうか？。結末は予想出来ないのである。

　そしてこの時間にフジＴＶが、ドラマチックサンデーとして「マルモのおきて」を放映している。最近の視聴率によるとこのドラマの視聴率も高上昇して、「仁・・・」に肉薄しているらしい。小生はこの時間枠は「仁・・・」を観て、後日に録画でこの番組を観ている。

　このドラマでは親友の遺児の双子を引き取り育てる主人公の高木護（マルモ）の奮闘ぶりを描いている。双子を自分の手元で育てるために自分の恋も犠牲にすることを決心する。さらに生き別れた双子の母親の出現に動揺する主人公。今回は母親が子どもに接触することを拒否するが、母親が生きているいることを知った子どもとの交流の行き付く先はどうなるだろうか。

　このドラマでは双子の子どもを演ずる芸達者な子役の存在だけが喧伝されるが、主人公役の阿部サダオのコミカルな演技が秀逸だと思う。同居するワンちゃん（ムク）が人間の言葉で絡んでくるのも面白い。こちらもどんな結末のなるのだろうか、楽しみである。

今朝の雨模様から午後には晴れ間が。明日も晴れると良いのだが。
　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行記録「１０.４３７歩」、今朝の体重６７.４Ｋｇ。

あれこれ

　全米オープンゴルフに出場の石川遼選手、相変わらず強気の発言を繰返しているが、最終日でようやく６バーディ、３ボギーの６８のアンダーを記録し通算２オーバー３０位で終了した。しかしトップの２２歳のマキロイ選手が通算１６アンダーの驚異的なスコアーを挙げたことを考えると、まだまだ世界レベルには日本人選手は及ばないのではと思ってしまう。

　今朝はいささか陽射しも見えていることから、カミさんのデスカウント店での買い物のお付き合いである。この店は週２回の大安売りが評判の店だが、大震災日以降の品不足の時から、色んな品物が通常値段に戻っている。飲料水２Ｌのペットボトルが安い時は￥６９だったが、今は￥１００である。どうも便乗値上げの傾向があるのではと思ってしまう。

　そのあとはウオーキングに出た。流石この蒸し暑い時間帯はやや体に堪えるようである。何時もより疲れが感じられのには困ったことだと思ってしまった。随所に紫陽花の花が咲き誇っている。

　そして３時前からカミさんと車で千葉駅前のそごうデバートに出掛けました。先週火曜日から同店の地下ギャラリーで開催の生涯大学写真クラブの写真展が４時で終了する。小生も２点の作品を出展しているので、作品の引き取りを行うためである。せっかくなので同デパートの１０Ｆの甘味処でカミさんは抹茶あんみつを、小生は田舎しるこを賞味して帰宅したのでした。

ガク紫陽花の写真をケイタイで
　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「１０.３４２歩」　今朝の体重６７.４Ｋｇ。

唐川投手６勝目で有終の美を

　昨夜でプロ野球交流戦が終了した。予想通りパ・の優勢ぶりが際立っている。特に優勝したソフトＢＫＨの１８勝４敗２分、勝率.８１８は特筆ものである。さらにベスト５（勝率５割以上のチーム）のなかでセ・の球団では中日Ｄが４位に食い込んでいる位で、あとの３チーム、オリックスＢ、日本ハムＦ、西武Ｌもパ・の球団である。

　続いてセ・のヤクルトＳ（現在セ・リーグの首位チーム）、巨人Ｇ、阪神Ｔの順位となっているが、下位の４チームの楽天Ｅ、千葉ロッテＭ、横浜ＢＳ、広島Ｃはリーグ戦でも下位に低迷しているだけに、元気がなかったようである。

　この交流戦のパ・高、セ・低の傾向の要因は幾つかあると思う。ひとつはＤＨ制度により、パ・のチームは接戦に近い試合でも、投手を投げ続けさせられことが多く若手投手の育成に寄与していること。さらにこの投手力が勝っているために、２連戦形式の交流戦はパ・のチームに連勝の機会が増えること。そして今季から統一球として導入された飛ばないボールの影響もあるのではないだろうか。極端にホームラン数が減少していることも原因だろうと推測している。従来の様に３連戦形式に戻したらセ・側チームにも勝機ありと思うのだが。

　さて我が千葉ロッテＭは、リーグ戦でそこそこの成績ながら、交流戦前半で低迷してしまった。原因は交流戦開始直後の雨による試合の中止の連続で投手陣のローティションが狂ってしまったこと。そして交流戦に入った直後の故障者の続発により打線の低迷を招いたことである。ただ幸いに交流戦終盤に、先発投手陣に元気が戻り、打線も上向きになってきている。そして昨夜の唐川投手の粘投が最終ヤクルトＳ戦に勝利を呼び寄せている。これで彼は６勝目。今後のリーグ戦に望みをつないだ勝利だと思う。

べにばな（紅花）の花

　県内の長南町にある長福寿寺でべにばなの栽培が行われている。この町の有志の方がそれぞれにこの寺の広い境内に植え付けているのである。そして１７日からべにばな祭りが開催されていると聞いた。

　昨年、紫陽花の撮影に行った際に帰りに、何の気なしに覗いてみてその美しさに驚いた。その日は生憎にも雨空で、カメラを構えている間に土砂降りになり往生したことを覚えている。

　そこでカメラを片手に今日の昼過ぎにこのお寺を訪ねてみました。結果はまだまだ２～３分咲きで、見頃まであと一週間は掛かるだろうと言うのが売店のおばさんの話である。

　べにばなは郷里山形で古来から盛んに栽培されていると聞いている。しかしこの寺に何故べにばながと思ったが、べにばな畑の傍に看板があり、長南町に菅原道真の子孫が住みつき、この地にべにばなを植えたとの記録があるらしい。その由来を知った町民が種を蒔き栽培を思い至った経緯があるとのことであった。

　２６日には「べにばな祭り」が行われて大賑わいをすると言う。もう一度この寺を訪れて撮影してみたいと思いました。

べにばな（紅花）の写真を紹介してみる。

　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　
「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「６.１２８」。　　　　　　　

　　　　　　　　　

父の日に

　昨夜遅く（宅急便の配達がどうしてこんなに遅くなるのだろうか？）に２人の娘たちから父の日のプレゼントが届いた。前もってカミさんに何か希望の品があるかと聞いてきてくれていた。そこでカミさんと相談して、ダイエットを兼ねた「コレステロール半減！！」を宣言していることもあり、体脂肪率も測れる体重計をお願いしたのでした。

　開梱して驚いた、「体組成計インナースキャン」と呼ばれる〇ニ〇のこの体重計では実に色んな計測値が出るようになっている。年齢、身長、性別をインプットすれば、体重はもちろん「ＢＭＩ」「体脂肪率」「筋肉量」「推定骨量」「内臓脂肪レベル」「基礎代謝量」「体内年齢」等々まで表示される。

　お祝いのカードには「あまりダイエットに熱くならず、でも健康でいてください」とある。お陰様で７年前に結腸がんで大腸を１５Ｃｍ程切除、さらに５年前には前立腺がんで前立腺全摘出の手術を受けているが、その後は幸いに服薬や放射線治療等は一切なく経過している。ただ血圧の下がやや高いので降下剤は毎日服用するが至って健康である。

　ただ生来の食いしん坊ぶりが、この歳になっても衰えず、何でも美味しく頂いてしまう。夕食などでもカミさんが残したモノまで食べるので、今回の悪玉コレステロールが増加したり、体重が増えてきている（６７～６８Ｋｇと５年前から５Ｋｇも増）のである。他は至って健康なので、まだまだ長生きできるのではと思っている。

　ちなみに今回のプレゼントのモノで測ったら体内年齢は１０歳も若く出てくる。本当かいなと思いながらまだまだ捨てたもんじゃないわいとひそかに思ったのでした。

　何時も父親のことを気にかけてくれる２人の娘たちに（そして婿殿たちに）感謝である。アリガトウ。

プレゼントの体組成計インナースキャンの写真である。　
　　　　　　　　

考えられないチョンボを

　今朝はかねてより約束の写真クラブの仲間たちとの撮影会。目的地は東京都と千葉県の県境の江戸川河川敷にある「小岩菖蒲園」である。

　小規模な園内に入りさっそく撮影開始、ところが１枚写し終わってみたら、何とカメラに「カードがありません」と表示が出てきている。エッと思って慌ててＳＤカードの挿入口を見たがＳＤカードが挿入されていない。一瞬目の前が真っ暗になった。

　そう言えば昨夜はカメラに残っている映像を整理して、必要な写真だけをカメラから直接パソコンへ取り込む作業をやっていた。ところが何故かキャノンの取り込みソフトが反応しなかった。やむなくＳＤカードからパソコンへ取り込む作業を行ったのでした。そして作業の終了後にそのＳＤカードをカメラに戻すことを忘れてしまっていた様である。（こんな時に限って予備のＳＤカードを持参していない）

　慌てて最寄りの駅前に戻りＳＤカードを探したが、小さな駅でＳＤカードを購入できる店がない。やむなく隣り駅まで電車で出掛けて、小さな電気店で購入したのでした。そんなことで実質的に撮影に要した時間は４０分程しかありませんでした。

　どうもこの頃はこんなチョンボが多すぎる。バッテリーを充電し、カメラのレンズの掃除をやり、持ち物を点検して出掛ける準備を充分にした筈なのにである。大いに反省している。帰宅してその失敗談をカミさんに話したらまたまた大笑いされてしまいました。

今日の撮影の写真から。

　　　　　
　　　　　　　

シャボン玉で子どもを遊ばせているのを撮影させてもらった。

　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「８.４３１歩」。

紫陽花は雨に似合う

　実は昨日は１日中家に立て篭もりで外には一歩も出ていない。必然的にカミさんと声を交わすだけで誰とも話をしていない。ＴＶのドラマを観たり、古いＴＶゲームをやったりと過ごしたのでした。

　そして今日は朝から雨である。こんな日に雨に濡れた紫陽花を撮影してみたいと傘を差しながら出掛けたのでした。と言っても近所の遊歩道に面したお宅の垣根の中でお目当ての紫陽花を撮影してみました。

　雨が小止みになった午後から意を決してウオーキングに出掛けて見ました。やはり歩き始めてみると気持ちが何故かスッキリとする感じがする。人間は体を動かさなければいけない様である。

今朝の雨の中で撮影の紫陽花である。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日、今日の通算歩行数「１０.３２５歩」　　　　　　　　　　

遼くんは３オーバー発進

　日本男子プロゴルフツアーは２週連続でトーナメントが休みである。代りに全米ゴルフ選手権（ＵＳオープン）に出場の日本人選手の活躍がどうかが話題である。（今朝もＴＶ中継を観てしまいました。）

　日本からは昨年賞金王争いの日本人トップだった藤田寛之選手と、世界ランキング５０位以内（このランキングの決め方がよく判らないが）の石川遼選手、さらに日本で開催された予選会で優勝して出場資格を得た久保谷健一選手の３人が出場している。

　難易度の高いコース設定で有名なこの大会だが、今朝終了の３選手成績は、久保谷選手が２オーバーで４５位タイ、石川選手は３オーバーの６２位タイ、そして藤田選手は８オーバー１４５位と低迷している。

　石川選手の念頭にある、予選通過を果たして上位入賞を狙うにはいささか微妙な位置だと思うが、まだまだ明日の結果次第で望みはあるのではと思っている。トップはマッキロイ選手の６アンダーが群を抜いている。世界でも屈指の選手が出場のこの大会での３選手の健闘を祈りたい。