♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

今日のもやもや(長いです・・・)

2009年07月08日 | 日々あれこれ
私って、小さい人間かなあ、と、

もやもやしています


私の母が勤めている職場に、

育児休暇明けの女性が二人、復帰してきたそうです


そのうちのお一人は、二人目のお子さんを出産しての育休でしたが、

大体予測はつきますが、欠勤が続いているそうで、

6月にいたっては、8日も休まれたそう


そのため、休まれた分の穴埋めをする他の職員の人達が、

ストレスと体力が限界に来ているのだとか


母の職場である病院(看護師ではないです)では、

1週間のプログラムが組まれていて、それぞれ担当があります。

言わば、学校の先生がそれぞれ授業を持つような状態。


なので、休まれると、その人があけた穴をみんなで埋めるべく、

調整しなければならず、

最近は、毎日のようにその調整、調整で、どこからともなく、

ため息が聞こえてくるのだとか


休んだ彼女は、当然、その日の皆の忙しさなど知るわけもなく、

欠勤明けは

「すいませんでした~」と軽く謝るくらいで、あっさりしたもんだそうです。


今日のおやつ。たねやの最中と栗まんじゅう☆


私は、その職場で埋め合わせをしている訳でもないのですが、

妙に腹が立ちました


この不況下、

以前に増して、女性の雇用環境は厳しいですが、

働きたくても働けない女性の半数は、

「子供を預けるところがない」

が理由だと、先日の新聞に載っていました。


彼女には、

常勤の仕事があり、預けられる保育所もある。

喉から手が出るくらい、羨ましいと思う人もいる状況なのに、

割と簡単に欠勤してしまう・・・・・。


これが、パートのような立場であれば、

欠勤率の多さを理由に、すぐにでも肩をたたかれることでしょう。


私の職場でも、

辞めさせられたら困るから、と何とか休まずに済むよう、

頑張って出勤しているお母さんも沢山います



事務で働いていた時も、インフルエンザにかかってしまったときは、

出勤停止になってしまうので仕方ないですが、

それでも、休んでいる間、自分の担当している仕事を代わりにやってもらわないと

いけないし、申し訳ない気持ちでいっぱいになります

(布団の中でゲホゲホしながら、お願いする仕事を携帯で説明したりもしたなあ)


母も、私達3人の子供達を育てながら、

(私と妹が年子で、小さいときは、やはり頻繁に預け先から呼び出されたので、

ある程度手が離れるまでは一度辞めました)

基本フルタイムで働いて来たので、

応援したい気持ちはあるそうですが、

もう少し、社会人としての責任と自覚を持って欲しい、と嘆いています。

ここまで休むなら、自分から身をひいたっていいのにね、とすら・・・。


そんな厳しいこと言っていたら、

小さい子供がいるお母さんは働けなくなってしまう、というのもありますが、

今の日本の女性の雇用環境を思うと、

何とも言えない不公平感を感じるのは、私だけでしょうか?


まあ、仕事があって、子供もいて、

私が手に入れたくても手に入れられていないものを

持っている人への、嫉妬もあるのかな・・・?


小さいお子さん(年子)のいる教員の方の壮絶さも聞いているので、

子育てと仕事の両立には、それなりの覚悟が必要、と思っていただけに、

簡単に休んでしまう彼女に、

(顔も知らないのですが)言い知れない憤りを感じてしまいます

要は、職場での全体のストレスをこれ以上昇華させないためにも、

上の人間が、彼女のような人には個別に注意なり、配置転換なり、

しかるべき対応をすべきではないかと、思いました。



日本の雇用環境の今後を、真剣に憂います・・・