ショック・・・解約宣告

昼間、夫から携帯に電話がありました
歩いていて気付かず、不在着信の履歴。


こんな時間に電話があるなんて、
誰かが危篤・・・と、びくびくしてかけなおすと、

「ア○ラック、この前の入院給付金の申請で規約に違反したみたいで、
今回の給付金は支払われるそうだけど、
女性疾病特約は解約されるって」と。

えええええ

規約に違反って

例えばガン保険。
ガンと診断されてから、ガン保険に入ることは出来ません。

それと同じようなことみたいで、

不妊治療で通院している人は女性疾病特約をつけられないみたいです

特約をつける時に、そこが抜けていたようです

私達がきちんと読んでいなかった？
特約付加申込の用紙、よく読んで記入したつもりでしたが。


不妊治療受けることで、
確かに今回のＯＨＳＳのような症状が出てしまうリスクは増えるものの、
でも、
でも、
特約つけられないなんて・・・。


不妊治療に、どれだけお金かかっていることか・・・、
そして、今回のように突発的に想定外の高額出費（入院）がある可能性もあるのに。

入院騒ぎになった時くらい、助けてください・・・


官も民も、不妊治療に対して優しくないな、と感じた出来事でした


文京区では、この４月から、
特定不妊治療（体外受精および顕微授精）を受けるにあたり、
１回につき５０万円以内、最大５回まで（２５０万円限度）
治療費の融資を金融機関にあっせんし、利子の一部を助成してくれるそうですが、
根本の問題をすりかえられているような気がしてなりません


融資してもらわなければ受けられないというのは、
その家庭の経済力以上のことを無理してしようとすること。

もらえるわけではなく借金ですもの
車や家を買うのとは違います。
お金をかけても、必ず結果がついてくるとは限らないのが不妊治療。

手を差し伸べているようで、無理をさせることにつながらないかな、と心配です
サブプライムローンを思い浮かべてしまうのは、私だけ？
私の理解不足かな？


いつまで治療を続けるか。

結果が出ない場合に、どこで線引きをするかはとても難しい問題です
ここまで高額な治療は始めたばかりですが、
私達は、年間の世帯収入内で出来る範囲で、ということで
今は考えています
（切り崩す程の貯金がないのも事実だけど、
貯金に手をつけるようになると、歯止めがきかなくなりそうなので・・・）


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