♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

判定から一夜明けて

2010年10月29日 | 凍結胚移植②・③
昨日は、非常に後ろ向きな内容のブログに、
優しいコメントを沢山頂き、ありがとうございました

沢山泣いて、そして、皆さんの優しいメッセージに救われ、
自分なりにまた考え、
少しずつ、前を向いていっています。


昨日のクリニックで、看護師さんが、
「最近、マイナス判定が続いているんですよね・・・。
(妊娠)続く時は本当に続くのに」と。


気温が急降下したり、何かと身体的に厳しい時期なのでしょうか?


まあ、それは置いておいて。


いつも帰宅が23時過ぎる夫。
昨日は、さすがにその時間まで一人でいることに耐えられそうになく、
夕方頃、
「いろんなことに疲れちゃいました」と
暗に「今夜は早く帰って来て欲しい」メール。


すると、18時半頃、帰るメールが


夫も、(2回陽性が続いただけに)今回のマイナス判定は青天の霹靂だったようです。


帰宅後、1時間程、二人でいろいろ話しました。
私があんまり泣いているからか、夫も悲しいからか、
夫も静かに涙をこぼしていました


次の移植は、12月に入ってから(1周期お休みします)ですが、
その間に、今の自分に何か出来る手立てはないのか、
相談に行こう、と言ってくれました。

手立てがあれば、とっくにドクターから話があるだろうし、
相談に行っても、あまり期待出来ることはないんじゃないか、と
ひそかに思ってしまった私ですが、
基本、受身の夫から、そう言ってくれたことが嬉しかったです


学生時代からの大親友が、
妊娠するにも、気力・体力ともにパワーが必要、
疲れてしまった時は、ゆっくり休むことも悪くないんじゃないか、と
メールをくれました

自分が思っている以上に、負担がかかっていたのかな。

体は不調を感じることが出来るけれど、
心は、気合い、忍耐といった根性論で蓋をして、
実際に受けているストレスを把握しづらいところがありますよね


たまには、自分を大目に見てあげよう、と
今日は、仕事休んでしまいました


下腹部は本当に痛むんですが、無理すれば仕事に行けないこともない。
でも、気持ちがとても無理・・・。


今日は、たとえどんな失礼なことを言うお客様に対しても、
丁寧に誠実に対応、という余力はちょっとありません・・・。


「仕事、行きたくない・・・」という私に
「休んじゃえばいいよ」
「仕事、もう辞めたい・・・」と続ける私に
「辞めちゃえばいいよ」と言ってくれる夫。


ただでさえ、ちょっとしか働いていないパートタイマーなのに
毎日、夜遅くまで働いているのに、どうしてそんなに寛容に接してくれるのか。


女の人の強さと、男の人の強さは、違うところにあるんだろうな。


参考までに、
今回の移植費用を

D2  超音波、エストラーナ10枚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8,800円
D10 超音波、エストラーナ8枚、ルトラール14日分・・・7,020円
D17 凍結胚移植(アシステッドハッチング含む)・・・107,100円
D26 妊娠判定(尿検査、血液検査)・・・・・・・・・・・・・・・・4,450円

凍結胚移植(ホルモン補充周期)費用合計
127,370円

早寝の効果があったのか、内膜が順調に厚くなってくれ、
移植までに診察は2回のみだったので、前回(診察3回)より5,000円程、安いです。

不妊治療助成金は、年度内に2回までなので、
次回12月(予定)の移植は、完全に自己負担です。


時には立ち止まることも必要なんだなあ☆
にほんブログ村 マタニティーブログ 体外受精へ
にほんブログ村
にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(長期赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村