ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

空間に一筆書きするイメージか?!

2019年08月23日 02時27分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

いやー、全く気付かないウチにねてました(^_^;)スコア見てたはずなのに、なんてこった??

今日は1つ、やらねばならなかった工作が終わって、我ながら頑張れてよかったです。あとは写真を撮らないとな。。。

あー、そして星稜高校惜しかったですねー。履正社おめでとう!!
ピアノ練習しながら、チラッチラッと見たんですけど、涙出ました。


ところで、

数日前の田島さんの公開レッスン。ほぼ同じウォームアップのパターンを、ウチに田島さんがいらした時にも教えて頂いてたんですけど、

これが「公開レッスン」の醍醐味ですねー!!

自分が習ってる時には気がつかなかったことが、ちょっと見えた気がしたので、シェアしたいなと!!

自分が習った時には、「音によって位置が決まっていて、それを弓なりの形に配列して、滑らかに動く」って意味なのかな?と思っていましたが、


車で駅までお送りしてる時に、チラリとおっしゃったひと言、

「最終的には動きなんてどうでも良い」

っていうお言葉、、、


そこからちょいと考えまして、

総合しますと、

「息で滑らかに弧を描き続ける」って感じなのかな?と!


これは、もはやフジイの主観ですよ。
「5度」とか「4度」とか、その音の幅によって弧の距離は決まってるんだけど、それらを振り子を振ったり、あるいは一回転前回り(時には後ろ回転)したりしながら、その息で音の動きを生き生き描くような、、、


なので、音高の上下を「位置の上下」にせず、弧の上に乗せるんですよぉ、、、

その弧は、前後にブランコ(振り子)振るような感じです。


あはは、書けば書くほど謎になってますかぁー??(笑)


それと、これは田島さんの教えとは関係ないけど、首回りなどの力が抜けてることも大事ですねー。

とにかく、一筆書きで、息を使って空間に書を描くような感じ。
この空中での躍動感とか、脱力感とか開放感、それに緊張感と時にパワー、、、みたいな緩急やメリハリが人を惹きつけるのかな?!と。


あー、話が逸れるけど、先日「社長」の話書いたんですけど、そしたら次の日の朝、近くの音楽事務所の社長さんから電話が来てビックリしましたー😆

まさかのピアノのお仕事でした(笑)
一応、「私、ピアノ科は出ましたけど、今はトランペットですけど??」って確認しました(笑)

が、言うまでもなくよくご存知でした(笑)

ちょっとピアノも弾きたいなー、、、って思ってた矢先だったし、なんだか内容が私にちょうどいい感じで、これまたびっくり!

オープニングに1曲弾いて、あとは伴奏で良いんですけど、

その1曲を練習してて、その「音で空間に緩急やメリハリ付けていく感じ」が自然として、、、

ん?この感じがトランペットにも大事かもな?!と余計に繋がった的な!!

それにしても、スカルラッティを弾こうと思ってるんですけど、耳に心地よい曲なので、普通にイメージ出来そうなんですけど、昔の人なのに(昔だから?)コード進行にすると斬新すぎて、主旋律はアタマに鳴り続けますけど、和音(内声とベースというべきなのか??)が把握しきれてないし、ベースも自然に手が行くところと全然違うんですよねー。
曲が自然なもんだから、普通の和声進行だと脳が勝手に思っちゃうんだよなー。それが二転三転するんだから!!スカルラッティ凄いなー。

久しぶりにホロヴィッツのCD出してきて、書き直しました。原点回帰(^^)


話が2つになっちゃいました😁

1粒で2度美味しいってことで、、、えへへ!

それではみなさん、また明日ー!!おやすみなさーい。

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