こんなんです。ブリ夫とかじゃないぞー!!
何するものかって、ちょっとみるとマドラーとかに使えそうだし、きっと使えると思うのですが、税抜きで3500円なので、マドラーにするのはちょっともったいないかなー!
なんて、おちゃらけは置いといて…
これ、金管楽器の方のアンブシュアを鍛える道具です。いや、そうだけ言うと勘違いしそうか……アンブシュアと息のバランスなんぞが絶妙に分かり易く鍛えることが出来る道具です。うん、そんな感じ。
四角い部分を唇で挟んで、そこから息を吹き込むことができるので、しっかりと息を入れます。
量はそんなにアホみたいにははいりません。なにせ、棒の部分はマウスピースの穴より細いからね~。
でもそれでバッチリな気がします。
息を入れようとすると、ブリオが飛んでいかない様に反射的に少しアンブシュアをしっかりさせようとします。そこが絶妙にいいと思う。
P.E.T.E(ピート)というアンブシュアを鍛える道具もある。それは使った事がないのであくまで想像だけど、ブリオの方が息を吐くことで、直接的な練習になる気がします。
また、ブリオを加えたままマウスピースを口に当てるようにすると、マウスピースを当てる時に口をモゴモゴしてしまったり唇を自分で開けちゃったりする人にとっては、とてもいい練習になります!
自分が気をつける、つけないに関わらず、ブリオを口にくわえてると、口を変えようがないからね。
この、「こうしかならない!」というところにまた絶妙さがある気がする!
高い音でサウンドがクローズしていくタイプの人にはとってもいい練習道具になる気がします。
また、下の音が苦手な方にもブリオをくわえたままマウスピースを当てる練習をすることで、何か気がつく事が出来る気がします。うん。
ただ、私が思うに、注意した方がいいな、と思う点があります。
ブリオをしっかり唇(特にマウスピースに入る部分のこと)で支えようとし過ぎない方がいい気が。う~ん、他の人はどういう意見か、是非教えてほしいのですが、口角などの支えを意識するのはとてもいいと思うのですが、マウスピースに入る部分に力を入れてブリオを支えてしまうと、音がクローズするか息が詰まる感じになる気がします。
あくまでマウスピースの中は力入れずに、ブリオは水平ではなく、ちょいと下向いててもいいと思うので。でも息はしっかり。口角もちょっとしっかりと。あ、でも唇を横に引けって意味じゃない!ひいちゃいやん、でもすぼめ過ぎもいやん!ちょうど上と下の唇が緩みも引きすぎもせず~ピタってくらいでいいんじゃないかい?そこが文字で書いて説明だと誤解を生みそうで難しいかな?
是非上手な人の口を見て、想像してください。なんて…。
ちゃんと説明してみよう、と思ったけど、文字で書くのはかなり難しいですね…アーバンの前書きにもあったけど、書くと難しい…ほんとそうだな…(*_*)
というわけで、詳しくはこちらを見て頂いた方が、きっと間違いなし!!!
株式会社Brio★使い方のページ
ちょっとしばらくはハマると思います、私。どうなるか、ちょっと楽しみです。