最近、「親」ってのは、子供の教育にとってかなり重要だな~なんて、当たり前みたいなことだけど、今更ながらに激しく実感している。
それは、自分に関してもそうだけど、自分が関係している生徒についてもやっぱりそう思うことが多くなってきた。
子供の頃…
振り返ってみると、すでに幼稚園の頃から、ある程度の価値観があり、三つ子の魂百までなんてことわざ通り、その頃の価値観が結構大きく自分の人生の基本を占めており、いろんな経験を積むことでそれが新たに矯正されたり、更新されたりするって感じ。
今思い返してみると、自分の周りにあるもの以外の価値観なんて、自分にとってはないのと同じだからね。
つまり、自分の周りってのは、家族とか学校とか友達とか…。
するってーとその中でも親は一緒にいる時間も一番長いし、そもそも生まれる前から一緒にいるくらいの密着度。
段々成長するにつれ、会ったことのない人の価値観を本で知ったり、テレビで見たり、また今までよりもずーっと多くの人と出会うチャンスも増え、その中で今まで知らなかった多くの価値観に出会い、カルチャーショックも受け、そして自分の中に取り込む…
そうやって、ちょっとずつ変わっていく。
あ~、どうしてこんなことも知らないで育ってきちまったんだろう…と思ったり、過去を振り返って恥ずかしくなったり…でもまあひょっとしたらそれが人生ってモノなのかななんて思ったりもする。
ところで、するってーと、生徒の中にもいろいろな子がいて…
いろんな彼らの知らない、これからの人生に絶対あった方がいいよ、と思う価値観とか…そういうのを少しでも伝えたい。
自分が子どもの頃のことを考えたら、きっと彼ら以下であったかもしれない。
でもだからって、教えられれば、少しは知ることができる。そしたら気づくのが早くなり、彼らの人生もより豊かで素晴らしい物になるってもんじゃねー?なーんて思うわけだ。
「親」がそういうのを少しずつでも子どもに教育してやらにゃーいかんだろうな…と思う。
生徒は自分のしてることがいいのか悪いのか、分からない場合がある。
また、どうして自分が怒られているのか、何が悪いのか知らないことがある。
多くの場合が、これって親の価値観が投影されている。
あ~、旦那が帰ってきたので、夕飯を出さにゃーΣ(´∀`;)
なので、中途半端であるが、大人がしっかりせにゃならんなぁ…って思う今日この頃を伝えたかったというわけで、またねー(^_^;)