
宮城県の高校に行ってきました~!
台風と一緒に車2台で北上!
総勢17人プラス事務所の若松くんです。
風と雨が凄くて、高速道路は80キロ制限のところがとっても多かったので、昼の2時に出て到着は夜の9時半。
宿泊はちょいと通りすぎた岩手県の一関。駅前の庄やでみんなで盛り上がりました…盛り上がりすぎて、ふと気が付くと12時半。代行が1時に来て、宿に到着しお風呂からあがったらもう2時でした…。
代行の運転手さんとタクシーの運転手さん計4名の方がいらしたのですが、みんなやたらと乱暴でイライラ高飛車…。
「なんだよな~」ってみんなビックリしてたけど、よーく考えてみたら、深夜1時って一関あたりだと、ひょっとして常識外れの時間に呼びつけられたってことかもしれない…昼間ならとってもいい人たちだったかも!
というわけで、朝8時に集合して、一路公演先へ。
学校は公立らしいんだけれど、まーなんて素敵なモダンな建物なんでしょう!!!
コンクリートの打ちっぱなし、壁はほとんどない。中庭があったり、カフェのような食堂。。。凄いわぁ~。
9時過ぎから、全開で練習。
正直、全開で練習しすぎた…
今日は1アシと2番だったんだけれど、1番の山ちゃんがてっきりリハは体力温存で吹かないんだなと思い、「分かったよ!よーし!リハは頑張って吹くから本番頼むぜー!」などと勝手に心で語りかけて得意じゃない上の音も頑張って吹いたりしてみた!
本番は頼むよー!と思ったんだけど、単にピンポイントで吹こう、と思っているだけだったみたいで、あら?次吹かないの?!え?!などと自問自答する羽目になり、全くもって死にました!!
口があるんだから、ちゃんと口で聞けばよかったよ…
というわけで、いつもやるレパートリーで山ちゃんとの関係がハッキリしてる曲は、ノリノリで吹けたんだけれど、超久しぶりのジャズやフュージョンの曲は、イッパイイッパイで楽しくするどころの騒ぎじゃなかったよぉ…
「気持ち」ってのは大事なんだなぁ~っと思いましたぁ。
自分が1番を吹く、と決めれば、もう「えーい!こうなったら一か八かやるしかなーい!!!」と腹がくくれる。
2番だ!と思えば、耳をダンボにして「合わせるぜぃ!」となる。
自分は相手に付けるつもりなのに「あれ?親分、吹かないんですか?!

」となると、迷いと焦りが!!
いかんいかん!!!
こんくらい、もっと余裕でこなせるようにならなくちゃ!
結局、どこか「親分」に甘えてるところがあるから、こういうことになっちゃうんだよな…
リハは吹かなくても、本番は吹くだろう!というのはこっちの勝手な希望的観測でしかなくて、リハでピンポイントで吹いてるんだから、本番だってそうするって方が普通じゃんねー!私ったらッ
課題は、「あれ?!」っと焦ったときに体が固まること。これがハッキリ分かった!
もっともっと「楽しむ&楽しんでいただく」ってことを考えた方が逆にフレーズを意識するようになるから、体もフリーになるって思う。どこかで勝手に自分を枠にはめちゃうんだよね…。それがいけない。
楽しそうにやりすぎて怒られるってことは、よほどシリアスな局面じゃなければ(とくに私のやってるような仕事の場合は!)あり得ないんだから!
もっと自分の良さを前面に出していく方がいいに違いない!
自分が自分が!って押して出るってことじゃなくて、イエーイ!とノッテいく!って意味ねー
よーし、頑張ってやるぜぃ!!
あ!たまたまダクの池端さんにメールしたら、なーんと魅惑のコンステレーションの中古が2台あるとのこと!!
明日、吹きに行ってみようと思います
いい楽器だといいなーワクワクドキドキ


