山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

明けない夜はない

2020-05-26 16:40:30 | 日記

長いこと自宅で勉強していたりオンライン勉強していた孫もそれぞれの学校にも戻って

新しい日常が始まりました

季節は早や初夏を迎えて花々は初夏の装いです

 

庭にいかにも暑さを感じるように咲きます「にっこうきすげ」です

新葉はみずみずしくて明日への希望をたくすかのように輝いて見えます

 

 

そぼ降る雨に濡れながら咲く「クレマチス」です

この色がことに好きでいつもこんな柄の着物があったら素敵、、、と

着れもしないのに思っています

 

 

 

今の季節は葉物が美しい時です

私たちはいつも四季折々の表情豊かな自然に抱かれて様々な感動を覚えます

この「ギボウシ」は若芽をお浸しにして花は吸い物などに浮かべていただいたり

また花はとこ前に飾られたりと様々に利用しています

 

花しょうぶの若芽です

これもまた花よりは葉に美しさを感じます

ここではオタマジャクシも住んでいて命の輝きを感じさせられます

 

 

 

「きしょうぶ」も満開になりました

この黄色な花がなかなか華やかで調べてみましたらなんと帰化植物とのこと

道理でよく増えて池の中も陸の上も咲いています

 

 

「うつぎ」の花も咲きましたこの香りもまた夏を連想させられます

派手さはないものの清楚な花姿です

花言葉は秘密、古風だそうです

草むらにそっと咲きます「あまな」です

若芽は大変に体に良いそうですが花をめでるために作っておりますので

食べたことはありません

 

「ライラック」です

この優しい香りに思わず癒されます

空木とライラックといえばもう夏は来ぬですね

この香りは香水に使われるそうです

やっぱりちょっと甘い香りですね

 

 

鮮やかな花しょうぶです

雨上がりの水のきらめきやカエルの声に

今ここに生きていることを強くかんます

花々は競って咲いて冬からの作業が報われる時でもあります

ただぼんやりと花の香りに包まれていたいです

 

 

[乙女ききょう」 です

別名ベルフラワーとも言います

私は和名の方があっていると思います

この可憐な花の花言葉は楽しいおしゃべりだそうです

この時期には鶯と不如帰が同時になくときでもあります

それもしてもこの色の美しさ

自粛の現れでしょうか?自粛は花の色もきれい。野菜も元気。と

いいことばかりと思っていましたら

雑草も元気。毛虫も元気となかなかと大変なのです

私はこれからこれらとの戦いの毎日になるのでしょう。は~~~

 

 

 

 

新しい日常はどうなるのでしょう

「過去を追わざれみらいを願わざれ今なすべこことをなせ」、、、と

またまたお釈迦様のおことばです

確かに去年の今はどうでああったか とか来年はどうなるのか

などと思ってもしかたありません

今を生きるのみです

暑さに向かいますこれからは水分をこまめにとって

身の回りの雑草や毛虫と戦いながらまた夏野菜を育てて

静かに本格的な終息をまつのみです

明けない夜はないことをしんじて、、、、

 

 

コメント (2)
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