森の中に消えていく一本の道筋に群れて咲く野菊「のこんぎく」「しろやまぎく」
(りゅうのううぎく」(個人としては一番すき)
ギっしりとひしめき合いながらも
共に生き 共に育ちあう
花ビラははかなくて 移ろいやすい命
でもその根は 芯のしっかりとした野菊独特の
ゆかしさや菊独特の品格を以て
晩秋の一抹のさみしさを漂わせてとし楚々と咲いています。
そんな中薬としても有名なツル人参が咲きました。
播種して3年経ちました。
もう季節も時期だから」すっかり諦めていました・・・・。
風が吹く度に大きく揺れながらかも
かといってなびくばかりでもなく
頑張る姿こそ美しいものです。
花の持つささやかな姿はもうそれだけで生きている慶びを感じます。