山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

共に生き 共に育ち合う

2014-09-29 14:10:27 | 日記







森の中に消えていく一本の道筋に群れて咲く野菊「のこんぎく」「しろやまぎく」
(りゅうのううぎく」(個人としては一番すき)
ギっしりとひしめき合いながらも
共に生き 共に育ちあう

 花ビラははかなくて 移ろいやすい命 
でもその根は 芯のしっかりとした野菊独特の
ゆかしさや菊独特の品格を以て
 晩秋の一抹のさみしさを漂わせてとし楚々と咲いています。


そんな中薬としても有名なツル人参が咲きました。
播種して3年経ちました。
もう季節も時期だから」すっかり諦めていました・・・・。
風が吹く度に大きく揺れながらかも
かといってなびくばかりでもなく
頑張る姿こそ美しいものです。

花の持つささやかな姿はもうそれだけで生きている慶びを感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然ってすごい!

2014-09-25 10:48:09 | 日記



庭先の草の姿、色も秋めいてひところの青々とした勢いもなくなってきました。。
そうなりますと秋の花の代表の様な「フジバカマが」咲き始めました。私はアサギマダラチョウの飛来を今か今かと待っていました。
春にふじばかまのある場所を下見しおいているとか、、、、。

お彼岸にはいって今日はとても温かくていい日よりと思ってみますとフジバカマもそれなりに今日が一番綺麗と思えるような咲き具合です。
すると蝶も待っていたかのようにやってきました。 そして
だんだんと数をを増やしてきました
優雅にひらひら舞う姿を見ますと心配なのは我が家の生ごみ荒らしの「よたからす」

さっきから怪しげな目つきでこちらをにらんでいるような・・・・
恐ろしい修羅場を見せたjくないと話しますと
「大丈夫、かの蝶は毒を持っていて絶対に食べられない 食べてもゲット吐き出すくらいの毒を持っているとのこと」・・・「これもすご^ ̄い!」

そう言われてみればあの胴の黒白模様は何やら毒々しい
見るから怖い 。カラスもちゃんと承知しているとか・・・・
美しいしいばかりと思ってながめていたけれど・・・。
さすがに遠距離を飛行するだけあってすごい自衛本能。「すご-i]

自然界ってホントに すごい!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ささやかな演奏会

2014-09-20 15:33:27 | 日記


原に人気の「まつむそそう」 と「黄花のほととぎす」 園芸種


夕暮れ時になるとあちこちから聞こえてきます 小さな者たちのささやかな演奏会


これは誰で公平に聞くことができます。
杖をついていても大丈夫会場に行けます。
特別におシャレしなくてベットの上に寝転がってノーイクでも平気
素敵なホ-ルとおもえば それなり聞こえるから不思議。

ささやかなんて本当に失礼でした。

かの者たちは我身を削っての演奏会ですもの・・・。

退院の頃はたいがいの事は出来るような」思い上がった気持ちでした。
ところが日を重ねるごとに出来ないことが多くなりだんだん心がしぼんできました。
何よりこの山の中にいて車の運転ができないことは本当に不都合です。

でも出来ることを探してみると、以外にこれも沢山あって、
心が落ち着いてきます。 今の私は忘れていた謙虚こそが、立ちあがりの一歩と心にいいきかせています。

どんなに困難に思えても必ずどこかに路は開けるもの
そしてそこには明るい未来がきっとあって 

それを信じて一歩一歩歩んでいくしか ありません。
だって私は多勢の方から沢山の杖をお借りしていますのでいつかそれをお返ししなければなりません。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きている慶びを

2014-09-10 15:43:59 | 日記





秋の柔らかい陽射しの中で小さな花たちに思いを寄せて
「今年は願ったようなと年したか・?」って聞いてみたい。
もし」願ったことがか,なったなら
こんな幸せはないけれど
どう考えたって昨今の気象状況は
植物にはききびしすぎるような・・・・・・。
でも負けずにその分をちゃんとはたして秋を迎えた
「アキカラマツ」
余りに優しい細ずよかかな草でちょっとした風にも揺らいでしまって
なかなかピンットがさだまりません。本当に秋らしい楚々とした優しい花とおもいませんか?




秋の七草の筆頭に挙げられるだけあって
なかなの風格を以て華やかで優雅に虫たちを集ている(萩」


小さいけれど他の雑草に負けないで
毎年仲間を増やし続ける「つるぼ」
i
この花の持つささやかさは、夏の名残りをとどめています。
たった数本しか咲いていませんがその一本一本が力ずよkく
輝いて見えます




毒草として名高い「とりかぶと]
」秋を代表する花のひとつですが、
「はっ」とする様ななまめかしさ茎、葉、花の色風に揺れるその姿、毒でなかったらってシミジミ想うけれど「、昔から綺麗な花には、とげがある」っていうけれど・・・。本当だ。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする