親友を失って以来私の心には大きな穴が開いたままです
鬱々していたあるひ、、、、、、
こんな可愛い絵手紙を頂きました
ふーん女性といってもピンキリです
可愛いい10代の女性ならいざ知らず
私はもうキリの方です
それでも女性です
美醜は関係なく笑顔を作ろうと決心して
冷蔵庫に貼っておきました
紅葉を始めました「なつはぜ」 です
移り変わる木々の葉の色に季を感じます
果実はv小さいながらも日本のブルーベリーと呼ばれて
ジャムやお酒になって人気の高い木です
秋空にくっきりと「梅もどき」 です
伸びた枝にびしりと実がなっております
この実は小鳥達のえさになってあちこちに種がばらまかれます
種はじゅもくにとって
すべての終わりであり又結果でもあります
同時にすべての始まりでもあります
この命のサイクルからは学ぶべきものが有ります
年々年老いて体があちこち不自由になって
「命長かば恥多し」 兼好法師
まさにそのとうりです
ここで又若くて逝った皺一つない親友の顔を思います
出来ないこと、おおくてきても、失敗が多くて「は~~~~~~~~~」です
実ものが美しいいきせつになりました
つややかなつぶらの紫いろの実を蜜付けて
雅な風情です
そのためか源氏物語の作者紫式部を連想させて「むらさきしきぶ」 だそうです
赤や黄色の実はあっても紫いろの実は余りないそうです
静かに清浄の気を見せて野に群れて咲きます「のぎく」 です
楚々と咲いて秋草の風情が感じられます
こんなにも身近な平凡に見えます花の存在に私は励まされるのです
草木にももうあの青々とした輝きはもうなくヒッソリで静かに佇む生命の気配です
野菊では1番早くから遅くまで咲きまきます「ゆうがきく」 です
強く輝く力の陰でにさくこんなささやかなものにこそ真実が有るように思えるのは
きっと我が身が弱さや醜さを抱えて生きなければ、、、なのでしょう
だからこそ私は野く楚々として花に美を見出して生きているのです