冷え切った土の中から まるでつくしのように
三角に頭を出した (福寿草」 黄色で
なかったら見逃してしまいそう
[ちょっと早くない]って心配したけれども
さすがに昼近くになりますと花たちは春の柔らかい陽射しを
一杯受け止めるかのようにしっかりと 花弁を広げて
福寿草らしくなっておりました
この花は十株程ありまして一列に見事に咲いておりましたが
今年は二株程に減ってしまいました
一度は枯れていく草花
それでも次の年には新しい芽吹きがやってきます
厳寒な冬を土の中でたくましく静かにじっとえエネルギ-を蓄えて
草たちも人もとどまることなく姿を変えてゆく
ささやかでも 命のたくましさと限りある人生の中でも
生きている幸せを見せてくれる
今年は殊に咲いてくれる花たちにいとおしさを感じるのは?・・・・
私が留守の間に頑張ってくれたから・・・
こうなりますと この花々のため
私もげんきでいなければ・・・とは
思いますが・・・
気持ちだけではどうになりません
歳月は確かに流れ変わらざるを得ない現実があります
いつの時代にも どなたにも言える事だと思いますが
(ふきのとう」 と言えば
春一番の香りと美味しさの 山菜ですよね
どんなに踏まれようと刈ってしまわれようと
たくましく生き延びて「
皆の目と味覚を楽しませてくれます