山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

自粛疲れを少しでも癒していただいて、、、、

2021-04-02 18:25:46 | 旅行

春はいつでもどんな時でもどなたにもやってきます

 

 

 

この紅梅が咲き始めますと隣の竹やぶから

必ず鶯の声がします

コロナでひととあうことがすくないわたしは

声のほうを向いて「ありがとう春になったのね」と

手を振ります

すると気のせいか?さらに大きな声でホーホケキョとなくのです

一寸うれしい気分です

 

庭先で「たったそうが」咲き始めました

可愛いい赤い新芽のころから杖を突いて「ありがとうまた会えたね」と

声を掛けます昔ベリアに行った方からこの群生を見たとのはなしを聞きました

2株でも美しいと思います

この花を軍艦に乗せて持ち帰った方に感謝したいです

そんな愛らしい花です

 

木陰にひっそりと咲きます「ひかげつつじ」 です

淡い黄色な花が群れて咲く姿は優雅でうつくしいのですが

今年はいつもよりは10日ほど早いのです

温暖化は目に見えるところまで進んでいて怖いですね

 

 

「みつばつつじも」いつもよりは10日ほど早い開花です

ここはいつも蜂が群れてきて羽音が賑やかいのです

この早い開花は果樹農家にとっては大変のようです

時として自然は私たちに激しく迫ってきて

共存することの大切さを訴えているかのようです

 

 

庭に春の妖精ともいわれます「かたくり、「いわうちわ」も咲きました

風fが吹くたびに震えるように花ビラを揺らして「また会えてよかったね」といえば

「生きていましたよ」「はるをまっていましたよ」と

さりげなく答えてくれているようです

こんな小さな草花にも命のリズムが力ずよく刻まれています

 

「ぼけ」の花です

ボケは織田信長公の家の家紋です

派手な赤い花、鋭いとげそして実は薬となって

まさに織田家にふさわしいですね

昨年の大河ドラマでいかに戦国時代が大変かとおもいましたが

信長様はコロナ禍を知らないんですよね

 

 

うつむいて咲いています「おきなぐさ」です

毎年の春の祭典ではお餅投げの被害なあってきの毒なようなものでしたが

ここ2年は投げ投げもできなて難を逃れてります

踏まれても、踏まれても負けないたくましい山野草です

 

厳しい時代ですがいつも花は笑っています

山の奥の細道に咲きます小さな山野草のたくましさと吹き抜けるさわやかな風を

鶯の声を感じて明るい笑顔でスタートしていただければさいわいです

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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