一休さん

夢づくり工房 一休

看板書き

2009-02-17 20:39:50 | 墨彩書画

気温5℃、冷たい風が吹いている。前に書いた看板が小さかったので、もっと大きなものに変更すると言う。

リフトを使い3人がかりで動かす。10時半に着いて12時半に完了。去年、雪の中で「憩い空間 華花」を書いた時の事を思い出しました。

冬の現場の仕事は辛いですね。さて、どんな看板に仕上がるのでしょうね。

 

 

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2009-02-17 05:42:41 | 墨彩書画

お坊さんが「憩い」をしている絵です。

「いこう」とは息を継ぐことですが、「息う」とも書きました。息をしていると言うことは生きている証です。「生く」の名詞形が「生き」、つまり「息」となったそうです。

「息」という言葉から様々な言葉が生まれました。「息吹(いぶき)」も息を吹くことからきた言葉。そして「急ぐ」も「息せく」が変化した言葉だそうです。急ぐ時は息がはあはあしますから、その「急ぐ」ような状態のことを忙しいというようになりました。

ところで「忙」という漢字は、心を表すりっしんべんに、亡くすと書きます。ひょっとしたら心を亡くして生きているかも・・・。憩いのひと時をもっと大切にしたいものですね。

コメント (6)
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