一休さん

夢づくり工房 一休

若菜摘(わかなつみ)

2006-01-07 12:23:20 | 墨彩書画

今日は七草がゆを食べる日。「若菜摘(わかなつみ)」とは春の七草をその日の朝に摘み取ってきて、七草がゆとしていただくもの。秋の七草は見て楽しみますが、春の七草は味わって楽しむものとか・・・・。

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣でに 雪は降りつつ

百人一首でおなじみのこの歌は、男性である光孝天皇の作ですが、若菜を摘むのは、若い娘の方が縁起がいいとされています。

大切な人のために、早朝、袖をぬらしながら春の七草を摘む・・・・日本の至る所で、そんな風景がみられたのでしょうね。昔は・・・・。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いざというときの為に | トップ | 看板づくり »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
七草粥セット (さくらこ)
2006-01-10 10:14:48
前日、デパ地下の某有名料理店の店先を覗いたら・・・若草粥のセットを沢山売っていました。

当日、覗いたら・・・最後の1個が手に入りました。その日の夕食は一人だったし・・・今年の健康を祈願していただきました。

見事にミニ大根が半分に切られていました。

敏感な私の味覚は・・・残念ながら・・・農薬の味を感じ取ってしまいました。

返信する
分かるの?農薬の味・・・ (一休からさくらこさんへ)
2006-01-10 19:48:32
凄いね。農薬の味が分かるなんて・・・。
返信する

コメントを投稿

墨彩書画」カテゴリの最新記事