布草履の講習会の後、CDでよし笛の童謡をみんなで聞いていたら、野口雨情作詞、中山晋平作曲の「シャボン玉」の曲が流れてきました。
最近、ちょっぴり涙もろくなった私。この曲の二番の歌詞を口ずさむと涙が出て仕方が無いのです、と話しました。
「シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 飛ばそ」
この二番の歌詞は、作詞者の子どもさんが生まれてすぐに亡くなった悲しみを、シャボン玉に託してつくられたものだそうです、と言いました。聞いていた受講生のNさんが、思わず泣き出しました。周りにいる者も思わずもらい泣きを・・・。
今まで何気なく聞いていた歌にもこうした思いやエピソードがあるのですね、という話しになりました。これからは何気なく見ていたものや、何気なく聞いていたものにも、もう少し心を傾けなくてはいけませんね。
講習会の後皆さんで歌われたのですね。
とても素敵な講習会でしたね。
作られたわらじも素晴しい出来でしたね。
うるっときてしまいました
自分の事とダブッて・・私もうるうるします。
人それぞれ感じ方、取り方、 違いますが~私も目が潤みました。じぃ~んと胸にくる話で良かったです。