料理屋さんの入り口などに盛られた塩、この「盛塩」は「お清め」や「厄払い」などの信仰的なまじないではなく、中国の故事にその端を発しているようですね。
昔、皇帝の持つ3千人の妾の一人が、忘れられるわが身を案じ、皇帝の乗る牛車を引き寄せようと家の前に牛の好む塩を持った話から、「客寄せ」のまじないとして行われるようになりました。
なぜか盛塩のある店には美人の女主人が居そうな気がしませんか。そんなことはない?気のせいかな?
今日で6月も終わりです。1年の折り返し地点に差し掛かりました。気分を一新してレッツゴー!
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