急に思い立ち、日本ライン鵜沼の森へ出かけました。
入り口にある「森の本屋さん」は市の図書館分室です。子供も大人も、床に座って本を読める広いスペースもある、良いスポットですが、今日は歩きが目的なのでここは通過して進みます。
建物のそばに咲いていた赤紫色の花は何でしょう・・・
紫陽花の残り花も、風情があり好きです。(こんなもの好き??と怪訝な顔をされたこともあったな~)好みは千差万別とでも言っておきましょう…
最初の展望台からは木曽川の流れの左岸に犬山城が望めます。この日は先客がいたのでパス。
大きな桜の木の蕾がふくらんでいます。
さらに上へ登ると、平和観音像があります。いつ来てもお花が飾られているようです。
ちょっとお参りして、さらに上へ登っていくと開けた場所に、展望台があります。毎朝ここまで登ることを、日課にしているグループもあると聞いています。
毎日、歩いておられる方は、きっとお元気でしょうね。
ここから眺める木曽川の流れのきれいなこと!川の手前が各務原市、対岸は愛知県犬山市になります。
ここで一休みしたあと、迂回して東の展望台に行ってみることにしました。
鳥の鳴き声がしますが、姿はなかなか見つけることが出来ません。
↑ の休憩所を東へ行くと、すぐに展望台があります。鵜沼の森の一番東側になります。付近まで行くと
「♪ お~お~お~♪」 という発声練習が聞こえてきました。
気持ちよさそうなそうな声です。人気の少ないここまで来て練習をしているようでした。
川沿いの道がR21で美濃加茂市へ続き、左手に折れると関方面へ向います。
春の芽生えの花はないかしら・・・と歩きましたが、みつけられません。
ふかふかとした土の感触はコンクリートとは違って足裏に心地よい感触です。あ~来てよかった・・・などと思いながら先へ進みました。
大きな椿の木が沢山あります。地面に落ちた椿を拾って遊んだ子供の頃、なんてきれいな花!と思ったものでした。
ここからは、石を敷き詰めた道が続いています。下って行くと、そろそろ歩きはじめた場所に戻ります。
久しぶりに、二時間あまりを歩いてきました。