今朝は雨でした。急に寒さを感じて、ガスストーブを二階の納戸から降ろしてセットしました。
例年より少し早いストーブです。
予定のない日でしたので、Tさんと買い物にでかけました。近くのスーパーではなく、隣の市の店まで足を延ばして、数日分の食品を買って戻りました。
新鮮な魚が揃っているいる店で生食用の鯵をみつけました。鯵は小ぶりでしたが、家で切って盛り付けました。鯵は生姜醤油で食べてみましたが、とても美味でした。
あとは小芋とこんにゃく・揚げの煮物です。6月に漬け込んだ梅酒を飲んでみました。
しっかり漬かって良い味です。
これからの季節、お湯で割って飲んでもよさそうです。
子供の頃を過ごした北九州では、市場で新鮮な魚が出回る地域でしたので、いろんな魚を食べて育ちました。 それが結婚して、いま住んでいるところは海に隣接していない県です。流通が良くなったとはいえ、過去に当たり前に食べていた魚とは違う気がしてならないのです。
郷里を離れて何十年も経っているのに・・・今だに子供のころのおいしいものの味を恋しく思います。 昔の味とさほど変わらなくても私の感覚が勝手に身びいきになっているのかも・・・
ああ・・・前に行ってから、もう何年になるかしら・・・