二人のこれから

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犬山城下町を歩く

2018-02-23 | 日記

木曽川右岸の遊歩道を歩き、ライン大橋を渡ると、もうそこは犬山市です。橋のそばの坂道を登ると国宝犬山城のそばに着きました。ここから写真左手の道を登ると犬山城の入口に着きます。

写真の右手には三光稲荷神社があります。犬山城主成瀬家の守護神としてお祀りされていますが、近年ハート型をした絵馬が若い女子に人気を呼び、最近は遠くからも恋愛成就の願いに来られるとか・・・パワースポットになっています。

 


絵馬をかけるところがないくらいにいっぱいですね。

ここで、カメラの電池が切れてしまいました。この日は朝、急に出かけることになり準備が足りませんでした。幸いリュックにコンデジがありました。これ以降はコンデジでの撮影です。

三光神社の横には尾張五社のひとつ針綱神社もあります。ここから南へ向って城下の街筋があります。

高い戸が閉まっている建物は、年二回開催の犬山祭りに使われる山車が収められています。各町内ごとに山車を持っているそうです。

歩いていくと、呉服屋さんの無人店舗というのがありました。ご自由にお入りくださいとなっていました。

 

 

 

 

城下町の町屋は間口が狭く奥行が長い形をしています。これは江戸時代に町費(今の税金)が間口に応じて決められていたことからだそうです。

磯部邸は江戸時代に呉服商を営んでいた木造住宅で、むくり屋根(屋根がカーブしている)となっています。中は自由に見学することができます。行った日は、いくつものお雛様の七段飾りが飾られていました。

 しばらく振りに行くと以前はなかった食事何処ができていました。街歩きをしながら食べられる串に刺したものを持って歩いている人たちが目につきました。中国からの観光客も多いようです。

 どんでん館まで来ました。この高い建物のなかに本物の山車が展示してありますよ。 

老い呆け来ず地蔵の前で、どうぞ呆けませんように・・・とお参り!もう遅いかな・・・
いよいよ、本町の信号あたりです。ここで折り返して、お城の方へ戻りました。

 

来た道を戻り、ライン大橋のたもとの料理旅館迎帆楼の前を通り、木曽川の上流方向へ、遊歩道の対岸になります。

 

岩をくりぬいた遂道を抜けて、川沿いの道を行く・・・

犬山ホテルの建物が見えてきました。

ここから、ツインブリッジも近くになりました。桜の並木道です。春には又来たいですね~

毎年この木曽川では鵜飼いが行われています。カードレールには鵜のレリーフが・・・

 

いよいよ、この日のスタート地点犬山橋(ツインブリッジ)です。この写真の左手から川のそばに降りて遊歩道を歩いて犬山城下町を観て、ぐるりと一周したことになります。

なかなか歩く機会のない私ですが、今日はちょうど一万歩くらい歩きました。よいウォーキングでした。 


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