ワインのコルク栓を開けると、いつも失敗してしまうのですが、ゆうべは初めて、きれいに開けることができました。
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昨日の午後、もう4時をまわってから、夫はゴルフクラブを二本もって「ちょっと打ってくる」と出かけました。
7時前に「遅くなる」とメールが入りました。
夕食の準備はできているものの、今夜はホットプレートを使ってテーブルで調理しながら食べる献立でしたので、一人で食べるのは・・・
何の気なしにBSプレミアムにチャンネルを合わせると、堀北真紀のフランスボルドー・ワイン紀行という・・・有機農法のぶどうを収穫したり、ワイン文化を味わう旅の番組をみつけました。テレビを見ながら、うちにフランスのワインはあるかな・・・
1本ありました。そうだ 今夜はワインを飲もう!と決めました。8時をすぎても、まだ夫は戻りません。
ワインの番組を見ながら、一人で飲んで待とう・・・と、いつもは夫まかせのワインの栓を開けました。
うまく出来るかな~~ ちょっと心配でしたが、慎重に螺旋形のスクリューをぐぐっと押し込み、瓶の口にハンドルを当てて反らすと・・・おおっ!!
綺麗に抜けました。ゆめの初体験でした。いつもは夫が準備してくれるものとして、手を出さず。たまにやると失敗してコルクがおちてしまったり、半分に切れたり、散々でした。
Ventoux(ヴァントゥー) フランス産 2014 赤・フルボディ 色は、透明感のある口当たりのやさしい味です。
チーズをあてに1杯飲んだところで、8時半、我が家の殿さまのお帰りです。自分の好きな事を、あくまで自由にする、これがかなえばいつもご機嫌な夫です。
ホットプレートで、いかと肉・野菜を焼いてワインを少々・・・おいしい夕餉でした。
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