二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

お雛様 久しぶりの姪が来る

2016-03-03 | 家ごはん

 3月3日、お雛様ですね。↓ の写真の猫ちゃんのお雛さまは先日、出先で写したものですが、雄雛に見立てた猫の座り方と女雛に見立てた猫の正座が何ともかわいい!・・・

 

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先日のこと、お休みなので行きたいけどご都合は?と、しばらくご無沙汰の姪Tちゃんからメールが来た。
Tちゃんは夫の弟の娘、一人で暮らしている。しばらく顔を見てないので、どうしているかと気になっていた。すぐにどうぞ、おいでくださいと返事した。

いっしょにお昼を食べよう!待ってる・・・と返事をしたのに雑用に追われて当日は、ある物献立になってしまった。

 

ポークと野菜のフライ・サラダ・菜花の胡麻和え・麩とほうれんそうのすまし汁
夫のリクエストでごはんは炊き込みご飯にした。

 

 

 

ただひとつのこだわりは、すまし汁の出汁を昆布と鰹節でていねいにとったこと。
若いTちゃんは炊き込みご飯をおかわりして食べてくれた。若い人の食欲を見ていると、こちらも一緒につられて食が進む・・・

帰りに冷蔵庫にあった塊のハムや、菓子などを持たせる。多めに炊いて残っている炊き込みご飯も「持って行く?」と聞くと「喜んでもらう!」という言葉に保存袋に詰めて待たせた。

我が家への滞在は3時間余、昼食をして近況を話して、台所の洗い物をしてくれて帰って行った。

「Tは、お昼を食べに来たのか・・・」と夫(Tさん)どちらもTでまぎらわしい・・・は言うけれど、伯父さんのところへ顔を出してくれるだけでいいよと思う。
ゆめの手料理を美味しい美味しいと食べてくれるのは尚、嬉しいじゃない(お世辞でも)と話たことでした。 


犬山城下町を歩く

2016-03-01 | 日記

犬山城下町を歩くのは2年振りくらいになるでしょうか。昭和の時代を思い出すような店が並んでいます。

 

 

入ってみたいな~と思う茶亭も目につきましたが、今日はパス。さらに歩きます。
前に来た時にはなかった昭和横丁という看板のさきは、ウナギの寝床のように、奥へ奥へと続いています。

 


おみやげを売る店・タコ焼きの店・居酒屋風の店などなど・・・こんなに奥に広かったのかしら…と感じます。

 

 
犬山城下町のはずれまで歩くと、「老い呆け来ず地蔵」というお地蔵様がありました。

 

人間の内面の善と不善を表現し頭に鉢巻をした像は、詩画書作家 城たいが氏の手造りだそうです。
「元気長生き、縁結び、安産、賢い子供の成長」を祈願していますと書かれていました。


二往復しているうちに、夕方です。歩いて木曽川沿いに出ました。

 

 

五時半を回り、夕日が西へ傾きはじめました。Tさんに電話して、最寄の駅で待ち合わせることにしました。
ちょっと遅い・・・と心配していたらしいTさん、すぐに迎えに来てくれました。
久しぶりに歩いて、なまっている体が軽くなりました。普段歩かない生活をしていますから・・・