二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

通常の食事

2021-01-16 | 家ごはん

1月も半ばを過ぎました。今日は共通テストの日ですね。息子たちの受験の時は共通一次試験でした。

その頃は親として、何とか良い成績を取って欲しい・・・と祈る気持ちでした。その頃から30年を経て、今は息子が自分の子供のことを心配する年代です。

祖父母としても、心配することに変わりはありませんが、その度合いが違います。
今日は雪にならなくて良かった・・・くらいの感慨で、やはり親とは差があります。

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さて、1月も半ばを過ぎ、やっと新年の食材を使いきり、いつもの日常の食事に戻った我が家です。
昨日の夕食には、鶏手羽元のワイン煮を作りました。ブロッコリーと鮭のサラダ・黒豆です。
年末に黒豆(250g)を2袋を煮たのが、昨日で食べ終わりました。

 

お値打ちな赤ワイン2カップを入れて煮込んだ鶏肉はおいしい!いつもはマッシュルームを使うのを残っていた乾燥椎茸を代用してみました。じゃがいもを添えましたが、ちょっと色が寂しい!

ワインが茶色に撮れて、茶色のかたまりで、おいしくなさそうですね~でもおいしかったですよ。残りのワインもいただきました。

Tさんは、相変わらず咳が激しく苦しそうですが、幸いなことに食欲はあるので救われます。

今年になっても、コロナは収まらず、私地方では先日から緊急事態宣言がだされています。係わっているボラハウス・サークル等も休止を余儀なくされています。
呼吸器に疾患を持っている人や、間質性肺炎の持病のあるTさんは更なる注意が必要です。
悩ましいことです・・・


初釜

2021-01-15 | お茶のお稽古

先日は、かねてから予定されていた初釜の日でした。
今年はじめてのお稽古の日、茶道にとってはとても意義のある大事な日なのだそうです。

茶の湯における懐石料理は、茶懐石とも呼ばれ、美味しい抹茶をいただくためのものだそうです。
懐石の後に主菓子 → お濃茶 →干菓子 →薄茶のお点前が続きます。

 

手作りのお料理をいただいた後は、少し休憩のあと先生の炭点前で、次はお濃茶をいただきました。そうそう、その前に花びら餅をいただきました。

お濃茶のあとは干菓子が回され、お薄をいただく・・・という流れでした。

(当日は写真をいっさい撮らなかったので、ネットからお借りしました)

この日のお料理は下の写真にもおとらぬものでした。お吸い物は白身の魚をつかったしんじょうでしたが、このお出汁が逸品でした。
改めて、昆布と鰹節のお出汁はおいしい!と感じました。

11時に始まり、流れのままに体験させていただきました。お一人が欠席され、三人の先輩方のあとにつづきました。終わったのはもう3時近くだったか・・・

去年、初めて茶事に招かれて、今回は二回目でした。

少々緊張しましたが、楽しい初釜の行事でした。


花びら餅で一服

2021-01-10 | 日記

花びら餅・・・なんて優しい響き・・・お正月にだけ販売されている和菓子です。

テレビを観ているTさんを手招きして、柔らかな口当たりの花びら餅をいただきました。中心に挟まれているごぼうは押鮎を表わし、餅と味噌餡には雑煮の意味がこめられているそうです。

明治時代、茶道において初釜に用いることを宮中から許され新年を象徴する菓子として「花びら餅」となりました・・・と包装紙にあった説明です。

お餅を食べたあとのお抹茶の一服は、心がなごむひとときでした。

1月10日、暮れに新春用に買った食料もやっとなくなりそうです。お正月に12人全員が揃っていた癖がぬけず、買いすぎていた私です。

明日は今年はじめての食品の買い物に行きましょう~~


新年の挨拶に師のお宅へ

2021-01-09 | 日記

小雪の舞う寒い日でしたが、二十年程前から短歌でお世話になっているH先生のお宅にご挨拶に行きました。友人と二人で、久々の訪問です。

91歳になられるH先生は、現在もお一人で暮らしておられます。去年、体調を崩したときには3ヶ月ほど東京のご長男のお宅へ行っておられました。

「100日ほど、居たんだけれどね・・・息子も嫁も良くしてくれて、何不自由ない生活なんだけど、自分の家へ戻りたくてたまらなかった」と言われます。

希望どおりに、こちらへ戻った時にはご長男がしばらく一緒にいて、きちんと生活できるかをチェックされたとか・・・

 

                   (画像はネットよりお借りしました)

ストーブの上で、ことこと煮たぜんざいをいただきました。上の写真のように汁気は少なく、小豆のふっくらと煮えたその上に干し柿をスライスしたものがのっている、という初めて食す、おぜんざいでした。
おいしくいただきました。

手土産と、スーパーでできあいのお寿司を買って行き、いっしょにいただきました。

H先生のように、90歳を越えてもしっかりと、一人暮らしが出来るのは私の理想です。あやかりたい・・・そんな気持ちでいっぱいの時を過ごしました。

雪が風に舞う、冷たい日でしたが心はほかほか・・・餅つき機で作られた豆入りの餅・パン焼き機で作った、抹茶入りパンなどをいただいて戻りました。


初詣

2021-01-03 | 日記

子孫が帰っていくと、いつもの二人です。Tさん初詣に行こう!と、出掛けてきました。
例年は、参道に行列ができているのですが、今年はびっくりするくらい閑散としていました。
ゆっくりとお参りして、破魔矢を求めてもどりました。

今年はどうか平穏な年になりますように・・・一日も早く、コロナが収束しますように・・・と祈ってきました。