私は父を7年前に母を3年前に亡くし、その辛さと大変さを経験している。
お通や夜葬儀だけでなく、それに関わるいろいろな問題も渦を巻いて
襲ってきたりする。とにかく大変!!
そんな時に頼りに成る親類の年上の人が、色々教えてくれると本当に
有り難い。私達にもそんないとこがいる。色々アドバイスしてくれ
助かった。両親がなくなってからは、一層気に掛けてくれるので
いつも感謝している。
人が一人亡くなると言うことはとにかく大変なことだ。今は葬儀場の人が
それは丁寧、至れり尽くせりであり難い。でも、葬儀の当事者は決めることが多い。
霊柩車・式場の広さ・祭壇・骨壷・棺・花の飾りつけ順番・弔電の順番ETC
お悔やみの方はひっきりなし。お通やの夜は板敷き払いで、お客さんに
食事を振舞って、父の時は夜中0時頃までだった。寝る時間も少ないのに
気になって眠れない。結局亡くなった夜お通夜と二晩眠れず葬儀の時は
悲しいのに眠たくて・・・・・・を記憶している。
その後の市役所等の書類関係は、全て主人が一人でしてくれて
これは有り難かった。みんながそれは煩雑なのよと言う。お礼や、寄付も
主人と二人で歩いた。
今回大好きないとこのご主人が亡くなった。でも、見ているともう50代の
息子さんが二人。お孫さんも男の子ばかり5人。とても頼りに成りそうで
良かった良かった!葬儀のことでは私のような大変さは無いだろう。
ただ8年間療養生活を送ったご主人なので、その介護は大変だったいとこ。
何度もの危機を乗り越え頑張ったご主人、どうぞ安らかにお眠り下さい。
覚悟ははいとこにはあったと思うがやはり別れはつらいだろう。家は一人。
これからどっと寂しさが増すだろう。経験済みの私年下だが、どうにか
少しでも支えに成ってあげたいなぁと考えている。
お通夜の日は3時頃出かけて、いっしょに体を清め棺に納める
(ゆこう)お手伝いもせさて頂いた。お通やのあと板敷き払いを済んで
帰ったのは21時半だった。(隣の市なので高速を利用)葬儀の昨日は
9時半に出て、葬儀から焼き場から初七日全て終えて帰ったのは19時前。
私の身内なので、一緒に全部お勤めをしてくれた主人に感謝、有難う!