この冬、夜中に2階のトイレの水が流れっぱなしになって、
気が付いた時にはあふれて1回のトイレの天井までシミ
だらけになった。主人が自分でするからとすぐ壁紙を買った。
それから全然やろうとしない。いつものことだがイライラ。
「いい加減にに腰を上げてよ!7月9日の法事のまでには、
いくら何でもして欲しい!」と半分腹を立てて言った。

さすがに重い腰を上げて始めたが、壁紙が買って時間が経ち
すぎて、更に1日でなく何日もかけてするものだから、
1枚は粘着性の部分が乾いて駄目にした。
あ~~でもないこうでもないと失敗ばかり。挙句に貼ったらあち
こち隙間ができてパテを塗っても隠しても凸凹。結局法事の日は
その状態。腹が立っても仕方がない、シミだけは隠れたからと諦めた。
昔は趣味で、瓶の中で船を組み立てる素晴らしい飾り物も
作るような器用だった主人。することが雑になってしまった。
これは年のせい??
なんだかんだと有りながら、おかしい所も沢山あるが、縁取りなどで
あら隠し。どうにか我慢できる状態になった。あ~~ぁ。
イライラが少し減った。それでも有り難いと思う。

更紗空木と、トキハマンサクの木を、花が終わったら低く
切ると言っていた。既に終わって数か月。何度も言うのは
嫌だが、見るに見かねて昨日の言った。
するとお医者から帰ったら暑い中主人が切っている。あらら、
剪定とは言えない。切った後が悲しくなる形だが、少し
すっきりしたから良し。有難いと思うことにした。
街生まれで、現役時代も力仕事は一切したことがない主人。
この地に来て、畑仕事をしたり庭木の剪定したり、
まぁ、これが精いっぱいなのだろう。ご苦労様!!