京鹿の子としもつけ

京鹿の子

しもつけ



ぱっと見には良く似ていると思った。でも葉も茎も全然違う。
今年もどちらも沢山咲いてくれて嬉しい！有難う。

京鹿の子を初めて買い求め植えたら、日が当たり過ぎる所で
枯らしてしまった。ある時、知人の庭で沢山咲いているのを見つけた。

半夏生と交換で頂いた。場所に気をつけて植えたら、
毎年株が大きくなり、沢山の花をつけてくれるようになった。
夏に枯らさないように気をつけている。本当に嬉しい！！

このしもつけには、白い小さな虫がつきやすい。
その虫は花を食べるので、白い体が薄いピンク色になる。
何だか面白可愛い。今風に言えば（おもかわ？）

しもつけは良く増える。根を分けて何人にもあげた。
そこで根付いて今咲いているだろうか？上げた後、報告が有れば聞くが、
こちらからは尋ねない。私も頂いた物を枯らした事があるので。
それに誰に上げたかも忘れる位多くの人に分けている。

これは咲いた後摘むと、又脇芽から花を咲かしてくれて
随分長い間楽しみ事が出来る、頑張り屋さんの花。