朝4時半ごろ、約束事であるトイレを済ませていた姫を外に出した。
もう8時を過ぎているのに帰っては来ない。
玄関横の道具置き場のガラクタの中の段ボール箱に潜り込んで寝ているのを見つけて、声をかけても知らんぷり。
お外へ出たい時に出て好きなところで寝て、
要は野良猫でいることを望んでいるのだろうか。
やはり、束縛されない自由で居たいという表現を伝えようとしているのだ。
最近、オスの野良猫が餌を求めて通ってくるようになったが、
姫とは鼻を突き合わせて喧嘩はしなから、それが原因かもしれない。
出来ればそのオス猫を捕まえて去勢手術をしたいとは考えている・・・が、
高齢の私が飼ってやることは所詮無理だし、去勢だけで勘弁してほしい。
取敢えず姫の世話に手を焼く毎日である。