クラシックピアノの偉才 フジコ・ヘミングの魅力に触れて！

2020-9-27　午後2時30分よりWOWOWテレビ２にて、

午後7時まで　フジコ・ヘミング女史のクラシック　ソロピアノを堪能した。

以前に1度同じWOWOW テレビでフジコ・ヘミング女史のソロピアノに接して、私は涙を流した。

音楽家がピアノの鍵盤を打つのとは違った音色が私の心に音楽以上の刺激を感じさせたのだった。

私が過去に新舞踊曲に振り付けをしていた時に類似した心の表現が感じられて、

ピアノ曲の「ため息」とか「愛の夢」とか「月の光」とか「別れの曲」とか、

「トロイメライ」とかピアノから題名の情景が浮かんできて、感動の涙が溢れて来るほどにフジコ・ヘミング女史は心で奏でていらっしゃった。

彼女j自身も多くの演奏家との違いを感じ取って聴いてもらえると嬉しいと挨拶の中で語って居られた事で、テレビに向かってウンウンとうなずく私が居た。

9月27日の目覚め

今は影も形も消えてしまった実家まで、

まるで忍者のごとく山を飛び降りて逃げてきた怖い夢で目が覚めた。

何も悪いl事をした訳でもないのに、

昨夜寝しなに観たテレビ映画の精だと思う。

55年位前に飛び出した実家が鮮明に夢の中に現れていた。

実家のご先祖さん達がお墓参りに来てくれと呼んでいるのかもしれない。

寝覚めが悪くて起きる気も無く窓から空を見ていると、

真っ白い雲が足早に流れてゆく。

雲も何かから逃げているのだろうか。

秒速どれぐらいなんだろう・・・とても速い。

夢の中でピョンピョンと山を飛び降りた速さと似ている。

その時の嫌な余韻がまだ消えない。