偶然ではあるけれど2月18日午後BS1テレビに切り替えると、「ダボス会議」の後半が映し出された。
格調高い論議がなされていたが、テーマ「人生100年時代」として各国代表から提案や現状が語られていて、興味を抱かずにはいられなくなった。
80歳まで働く人にはインセンティブを”
インセンティブって何だろう・・・検索すると、「企業からの報奨金」の事と出た。
働きたい人は80歳~85歳ぐらいまで働けるように、働きたくない人は定年で良いではないか。
医療費に不平等があるのではないか。
日本からの発言・・・各自が健康データーを提出して、健康ポイントを付けて貰い、健康を維持している人には商品券を出す。
この内容については提案だったのか、どこかで実施され始めているのか詳細はつかめていないが、各自が健康に関心を深めることは、
医療費の削減につながるのではないかと感じた。
否応なく誰もが100歳まで寿命があるとしたら、趣味を持ち、関心のあることを深く求める事。
地域社会との繋がりを深め共に生きる。
助け合う。
高齢になってからではなく若い内から無形資産を考え、構築する事が提案されていた。
無形資産とは、健康であるために体を動かす事、考える事、朗らかな性格を高める事等々、積極的に生きる事柄だと解釈している。
ダボス会議の内容については、とてもついて行ける能力は持ち合わせていないけれど、「人生100歳の時代」に直面して上手に受け入れて健康に生きる事は、
努力してみようと考えている。
掴みどころのない発信だと思うけれど、今日のちひろのたわ言です。
長浜 慶雲館の中庭・・・二階からガラス越しにて・・・好きなんですこんな手入れの行きとどいた日本的なお庭が