春うらら
主婦業もいい加減に済ませた風来坊、
何でも良いからお花さん探し、
バイカオウレン・キクザキイチゲ・バイカオウレン・ザゼンソウ等々、
去年までどうにかこうにかさ迷えるひつじのように歩けていた私、
用心の為ウオーキングポール1本持って森に入ったものの、
森の中で立ちんぼう。
無理かなぁ～・・・帰ろうかなぁ～
まだお花さんに出会ってないから帰りたくないし、
思い直して森の中へ進むと、次第に歩き慣れてきた。
山道でふらふらッとふらつくと、若いお母さんと子供たちが「大丈夫ですか？」って、
「有難うございます、大丈夫です」と私、
やっぱり普段歩いていないと・・・努力はしているんだけど何もかも衰える。
苦労のお花さん探し・・・でも楽しかったわ～
近頃入園者が減ってきましたからお友達を誘ってきて下さいと言われたけれど、
足腰の悪いお友達ばっかりで誘わずに来たんですよと・・・あぁ～情けなや
ザゼンソウは撮影失敗、
滋賀県甲賀市土山の瀧樹神社には珍しい植物ユキワリイチゲが生息している。
今年はまだかなぁ～・・・今日午後車を走らせて見にいった。
まだ殆ど蕾の状態だけどお天気が続けば数日で開花するだろう。
お見苦しい写真を・・・
数日前から蚊だか何だか、もう出てくるようになって暖かくなて来た。
亥の一番に軽装になった私にみんな驚く・・・
体内時計も体内温度もバッチリ
沈丁花も ホラﾈ！
ピントが・・・
「露出と色と光の撮り方教室」図書館で借りてきて、まだ読んでないから
漢字が解らない・・・辞書とIMEパッドに頼る。
意味が解らない・・・検索。随分と皮肉って書いてある部分を考えて考えて、
理解出来たり納得出来た様に感じられる箇所もあったりして、深読みして疲れて肩が凝る。
でも知らない分野を覗き見しているような快感を感じながら、声に出して３分の２まで読んだ。
３月２３日の返却日までに何度か読み返して理解を深めようと思う。
綾野神社の陰鳥居
近頃、老いの徴候が気になって仕方が無い。
２月の10日頃、新聞広告で川島隆太先生の脳を鍛えるドリルが目について、
3種類のドリルを書店へ申し込んだ・・・2冊届いた順に始めたばかり。
前頭前野・頭頂葉・側頭葉・後頭葉の機能を高めるトレーニング、
何事も生きている限り努力しなければ・・・と、スイッチON。
2019年3月2日、今朝の新聞の第1面に乗っている「折々のことば」に、
鷲田清一氏筆の芥川龍之介の「侏儒の言葉」の文字が・・・
中学校時代は放課後になると毎日学校の図書館へ通い、文学全集を読み漁っていて
芥川龍之介全集も乱読していて懐かしい・・・が、「侏儒の言葉」の記憶は一切ない。
唯、「折々のことば」の中の解説の内容は私の心を極度に刺激した。
午後にでも図書館で前記の本を探してみよう。
前頭葉への刺激になってくれますように
うららかな陽気の下で心浮かれて水仙と戯れるひと時。
