こんばんは。
昨日の記事ですが、客先の喫煙室の話。
Aさん、Bさん2人のお子さんが産まれる時の話。
Bさん。朝から居ました。て事は、まだかな。
3月14日には、長女が産まれた時の話を書きました。
ついでに、と言うとなんですが、息子と次女の時の話をします。
かみさんは、4人姉妹の長女。男の兄弟なし。なので、期待が長女の時の勘違いにつながった部分もあったかもしれません。
それから、2年後。長男が産まれます。
熊本市の熊本城のすぐ近くに、福田病院という産婦人科の病院があります。
当時から結構有名な病院で、部屋はホテルの様な感じで、プールも美容院もあるところ。
更に、シェフが作る本格的な料理。
退院の前日のディナーは、家族など誰か一人と、出産したお母さんがコース料理をいただくことができます。
長男の予定日はゴールデンウィーク。長女が居たので、私の母親が福井から来てくれました。
ただ、居られる期間は、ゴールデンウィークの間だけ。
それで、先生に相談して、産まれる気配がない時はお薬を使うことに。4月中に産まれない時は、5月1日。
陣痛誘発剤だか、陣痛促進剤だか忘れましたが、それを使って、5月1日に出産。
ちょっと、強引でした。
息子が産まれたことは、かみさんの実家としては大喜びで。最初の男の子の孫ですからね。その後、かみさんの妹2人にも男の子が一人づつ産まれています。
更に、5年後に次女が産まれます。
3人目をつくると決めた理由は、親がいなくなった後、兄弟2人だと、もし喧嘩でもしたら終わりという事も。3人なら誰かが間に入るだろうと言う発想。これ、マジです。
特に、かみさんがそう考えていました。
私は9人、かみさんは4人。兄弟の数は多い方で、小さい頃は育てる方も大変だし、いろいろありましたが。
大人になってみると、兄弟が多い事は、非常にありがたい事だと思えるようになりました。
だから、子ども3人は何の抵抗もなし。
次女の出産も、福田病院。
ここで、かみさんから提案と言うか、命令と言うか。
『これが最後だと思うから、立ち合ったら』
微かに抵抗はしたのでず、結局承諾して。
立ち合うには、2回の講習を受けないといけないのですが、出張と重なり、一度だけ参加。呼吸法とか、いっしょに練習して。
いざ、出産の当日。病院は更に進化していて、陣痛室兼分娩室がたくさん並んだら一画ができていました。
そこのロビーで座っていると、なんと、NHK の教育テレビの番組のインタビューを受けることになりました。聞かれて、立ち合うと答えたら、かみさんにも承諾をとりにいって、陣痛室兼分娩室の中でインタビュー。
福田病院の取材に東京から来ていた人達でした。
ちょっと、余計な話になりましたが。
かみさんの陣痛が進み、部屋に呼ばれるのですが、しばらくすると、
『処置とかあるので、出て下さい。』
と言われ、その繰返し。
やっと、本当に産まれた直後、また、
『出て下さい。』
ずっと立ち合ってるのかと思いましたが、出たり入ったり。
ただ、本当に産まれたての、綺麗に洗ってもらう前の娘に会えました。
ただ、今まで見たことのない、かみさんの表情、苦しみよう。
『オレ、無理』
やはり、女性は強い。
そうして産まれた子どもだから、可愛いでしょうね。
若いパパ達の会話。
『男は、待つしかないもんね。』
そうなんです。男は、あの痛みを感じることもなく、ただ、待つしかないんです。
立ち合って、側に居たとしても、精々、手を握り、『頑張れ』って言うくらいしかできないんですね。
これが、息子と次女が産まれた時の様子です。
では、また。
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昨日の記事ですが、客先の喫煙室の話。
Aさん、Bさん2人のお子さんが産まれる時の話。
Bさん。朝から居ました。て事は、まだかな。
3月14日には、長女が産まれた時の話を書きました。
ついでに、と言うとなんですが、息子と次女の時の話をします。
かみさんは、4人姉妹の長女。男の兄弟なし。なので、期待が長女の時の勘違いにつながった部分もあったかもしれません。
それから、2年後。長男が産まれます。
熊本市の熊本城のすぐ近くに、福田病院という産婦人科の病院があります。
当時から結構有名な病院で、部屋はホテルの様な感じで、プールも美容院もあるところ。
更に、シェフが作る本格的な料理。
退院の前日のディナーは、家族など誰か一人と、出産したお母さんがコース料理をいただくことができます。
長男の予定日はゴールデンウィーク。長女が居たので、私の母親が福井から来てくれました。
ただ、居られる期間は、ゴールデンウィークの間だけ。
それで、先生に相談して、産まれる気配がない時はお薬を使うことに。4月中に産まれない時は、5月1日。
陣痛誘発剤だか、陣痛促進剤だか忘れましたが、それを使って、5月1日に出産。
ちょっと、強引でした。
息子が産まれたことは、かみさんの実家としては大喜びで。最初の男の子の孫ですからね。その後、かみさんの妹2人にも男の子が一人づつ産まれています。
更に、5年後に次女が産まれます。
3人目をつくると決めた理由は、親がいなくなった後、兄弟2人だと、もし喧嘩でもしたら終わりという事も。3人なら誰かが間に入るだろうと言う発想。これ、マジです。
特に、かみさんがそう考えていました。
私は9人、かみさんは4人。兄弟の数は多い方で、小さい頃は育てる方も大変だし、いろいろありましたが。
大人になってみると、兄弟が多い事は、非常にありがたい事だと思えるようになりました。
だから、子ども3人は何の抵抗もなし。
次女の出産も、福田病院。
ここで、かみさんから提案と言うか、命令と言うか。
『これが最後だと思うから、立ち合ったら』
微かに抵抗はしたのでず、結局承諾して。
立ち合うには、2回の講習を受けないといけないのですが、出張と重なり、一度だけ参加。呼吸法とか、いっしょに練習して。
いざ、出産の当日。病院は更に進化していて、陣痛室兼分娩室がたくさん並んだら一画ができていました。
そこのロビーで座っていると、なんと、NHK の教育テレビの番組のインタビューを受けることになりました。聞かれて、立ち合うと答えたら、かみさんにも承諾をとりにいって、陣痛室兼分娩室の中でインタビュー。
福田病院の取材に東京から来ていた人達でした。
ちょっと、余計な話になりましたが。
かみさんの陣痛が進み、部屋に呼ばれるのですが、しばらくすると、
『処置とかあるので、出て下さい。』
と言われ、その繰返し。
やっと、本当に産まれた直後、また、
『出て下さい。』
ずっと立ち合ってるのかと思いましたが、出たり入ったり。
ただ、本当に産まれたての、綺麗に洗ってもらう前の娘に会えました。
ただ、今まで見たことのない、かみさんの表情、苦しみよう。
『オレ、無理』
やはり、女性は強い。
そうして産まれた子どもだから、可愛いでしょうね。
若いパパ達の会話。
『男は、待つしかないもんね。』
そうなんです。男は、あの痛みを感じることもなく、ただ、待つしかないんです。
立ち合って、側に居たとしても、精々、手を握り、『頑張れ』って言うくらいしかできないんですね。
これが、息子と次女が産まれた時の様子です。
では、また。
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