こんばんは。
トランプ大統領が婦人とともに「新型コロナ」に感染しましたね。
昨日の「東証」のシステムが終日ストップしたのも社会的には大きな問題でしたが。
アメリカ大統領選の1か月前です。どう影響するのか。
一番は、「(年齢も年齢なので)重篤化しなければいいけれど」です。
今後の推移は、見守らないといけないですね。なにせ、現役のアメリカ大統領ですから。
【博多の事業所に戻って2日目】
博多の事業所に戻っての2日目です。大きな変化は。
まず、通勤です。
事業所が博多駅前なので、通勤は「歩き」です。9月30日には定期も解約しました。
で、9月までは、お客様の仕事場のカギを私も開け閉めできたので、8時前後には出勤していたのですが。
事業所のカギは持っていないので、誰かが出勤しないと入れません。なので、その時間は、8時30分から40分頃。そうなると、家を出る時間自体が、8時過ぎで。9月までとは1時間弱違って。今、朝の時間を持て余しています。
次は、昼食。
お客様のところに居た時は、ある程度、制約があって、直近のスーパーでお弁当を買うか、駅ナカ、駅近カのお店に行くかでしたが。
博多駅前なので、食事できるお店はいろいろ。以前は混んでいたお店も、今は出勤する人が少ないためか、そんなに混んでいないようで。
(これ、飲食店にとっては大変でしょうが)
行く客としては、ありがたいです。
もう一つ、私にとってありがたいのは。
「事業所のあるビルの地下1階に『喫煙ルーム』がある事」です。
今、タバコを吸える場所は少なく、探さないといけません。お客様に居る時には、少し歩いた「ローソン」など、タバコを吸える場所が限られていて。
それが、同じビルの地下1階に、15畳から20畳くらいの広さの『喫煙ルーム』があり、(ビルの関係者限定とはなっていますが)いつ行っても、(休日以外)誰も居ないという時間帯がないくらいです。
特に、朝、お昼、帰る時間帯は、結構な人数が居ます。
もちろん、仕事中に、ちょくちょく行く事はできませんが、『(探さなくても)吸える場所がある』の安心感は大きいです。
10月からタバコも値上げされ、値上げされる割には、「吸える場所」がどんどん無くなり、肩身が狭い想いですが。
博多の「事業所」は、そういう意味では、『好立地』です。
【博多の事業所に戻って2日目】
今日は、所長が出張で不在で、O君は「振替休日」(明日は「振替出勤」)で。O君と調整した仕事をしていたのですが。
昨日から、お客様の担当者からのメールがいろいろ届いて。
「電話は、なかなかできませんが」とはお伝えしていました。でも、「メール」であれば。と。
それも、私の自社のメールアドレスではなく、個人で使用している「Gmail」に送って下さい。としていました。何故か。
事業所に戻って、専用のパソコンは準備してもらっているのですが、まだ、設定が全てできている訳ではなくて。なので、「お客様」でも使っていた「(自前の)パソコン」を持ち込み、会社のネットワークに接続できないので、「(これも自前の)Wi-Fiルータ」でネットに接続しています。
そこで、そのパソコンを立ち上げたままにしていると、「通知」をオンにしているので、メールが届くたびに「通知」が表示され、すぐに気が付きます。
更には、「スマホ」でも「Gmail」受信の通知が出るので、気が付きやすいんです。
その辺りを利用しながら。「通知」が届いたら、即返信。
「お客様」との契約は切れましたが、「まだまだ引継ぎはできておらず」「日々、サポート、連絡は続くと思います。」
仕方ないですね。
【博多の事業所に戻って2日目】
今日は、O君の「振替休日」で休みのため、O君と調整した仕事をしていたのですが。
O君の仕事は、「勤務作成支援システム」で、実際の開発は、「パッケージソフトを持っている会社」が行うのですが。
その「仕様」を伝えるための(うちの会社が作る)資料。また、その仕様に関する「相手方からの質問(課題)」のやりとりは知っていましたが。
私も日々、お客様の業務を行う事が主で、O君から電話やメールで問い合わせがあるたびに、それを調べたりして答えていました。
なので、その「課題」などの詳細までは把握していませんでした。
昨日と今日の2日間。ある意味、「真剣に」その内容と向き合い、「回答」「説明」「補足説明」の記述を追加していったのですが。
『相当、やばい状態』である事を感じてしまって。
「課題管理表」があり、そこに「課題に関する回答や経緯」が書かれているのですが、本体の「IT担当部署」の担当者や、本体の「発注元」の担当者を含め、もちろん、うちの会社(O君など)も、『現状』『実際』を把握していないやり取りが多く記述されていて。
もちろん、開発をする「パッケージソフト」の会社の方は、『普通ではない勤務形態』に関して、「理解」できるレベルではなく。
それを、今日、思い知りました。
お客様に残してきた「今年度内」(早いものは、12月には稼働)の案件も、私が離れ、今後、「期日までに完成できるのか」の心配はありましたが。
自社に戻っての、O君担当の「勤務作成支援システム」の、相当ヤバイ状態だと知り。
これからが、大変なのは覚悟しました。
ただ、両方が重なっているので。もし、「お客様」がSOSを出してきたとして、いったん「契約を切った」お客様に対して、私をもう一度出すか。所長の想いしだい。です。
この2日で、これからが「私にとって、大変な状況になる」ことだけは分かりました。
ただ、「尻に火が付かないと」『馬力が出ない』タイプなので。
そうは言いつつ、私も年が年ですから。
「引継ぎ」「資料・手順を残す」、そして、「次の世代を育成する」は真剣に取り組まないと。
いつ、「新型コロナ」に感染し、重篤化するか。
いつ、「交通事故」を起こす、遭うか。
明日、どうなるかは、誰も分かりませんから。ですね。
【博多の事業所に戻って2日目】
先月まで、お客様で仕事をしている間、この「コロナ禍」でも、私は「リモートワーク」はせず、毎日、出勤していました。
先月末の「飲み会」でも、H部長、S部長などは、「年寄にはリモートは向かない。」などと話しをしていました。
でも、とうとう私も、(まだ設定はしていませんが)来週以降は、「リモートワーク」のための設定をして、「リモートワーク」に入ると思います。
それで、事業所に戻り、毎朝10時から、私が参加しているO君担当の「勤務作成支援システム」の担当者でのミーテキングがあるのですが、そこに「在宅」の人も「リモート」で参加します。
その「映像」を観ていると、当たり前ですが「家」なんですね。「部屋」がバックに映っています。
今日は、帰りに「車」を駐車場から出してきて、家の前の「タイムズの駐車場」にとめています。
この週末、「家具屋さん」に行こうかな。と思っています。
今、この「ブログ」を入力しているパソコンを使うのか、今日も持ち歩いているパソコンを使うのか。は別として。
やはり、「自分の部屋」が公に「映る」のは・・・。
先月末の「飲み会」の時も、「リモート」を実践しているK部長は、『衝立や背景』を準備したと言われていて、それも、「家での仕事」の『オン・オフ』を切り替える意味でも『大事』と言われていました。
パソコンのある「仕事をする空間」を作ることで、「家での仕事」の『オン・オフ』を切り替える。大事です。
なので、この週末は『家具屋さん』に行ってみようかな。と。
「リモートワーク」初めてなので、いろいろ準備しないと。
先月末の飲み会では、「18時1分には『ビール』を飲み始められる」との話題も。確かに「家」なら、「18時1分」には、仕事は終わり、ビール飲んでもいいですからね。
【博多の事業所に戻って2日目】
息子が大学生の時に、2人でドライブして、息子の「進路」について車の中で話をした事があります。
その時、息子は「九州大学農学部」に通っていたのですが、自分がしたい仕事は違ったようで。
私自身が、学校関係の仕事をしていた(教員ではありませんが)両親が、私の母校の「県立福井商業高校」で出会い、結婚したこともあり。9人の子供の誰かが「教員」になる事を望んでいた事は、他の兄弟からも聞いていて知っていました。
ただ、何せ「9人兄弟」。生活は厳しく、大学に進学できたのは、(9人で一番最初に亡くなった)私のすぐ上の兄と私だけで。兄は教員になる気はなく。残る「(教員資格を取得する)資格」があったのは私だけで。
それで、兄などの支援を得て進学した「私立大阪経済大学」で、教員免許を取得するための単位も取得し。大学卒業時には「高校商業科教員免許」を取得し、その後に、「大阪経済大学」の夜学に仕事をしながら1年通い「高校・中学社会科教員免許」を取得しました。
でも、大学に通っていた時に、住んでいた近くにあった「スーパーの『ダイエー』」でアルバイトをして、そこで、かみさんと知り合いました。
熊本の天草出身で、4人姉妹の長女のかみさんと知り合った事で、また、かみさんの両親が「聴覚障害者」であった事もあり、大学卒業で就職するにあたっては、当時は全盛であった「(大手)スーパーマーケット」も視野に、当時、熊本に拠点のあって「寿屋」というスーパーマッケットの採用試験を受けに熊本まで行きました。
ただ、その熊本での「面接」を終えて、大阪に戻り、大学に寄ったところ、掲示板に「大阪の私学男子校の『商業科教員』の募集」の掲示があり、(かみさんには申し訳ないけれど)かみさんにも話をして、その「私学男子高校」に出願して、採用される事になって。
その後、私も、仕事の面ではいろいろありましたが。
それから数年して、「寿屋」は無くなりました。
また、あの「ダイエー」も無くなりました。
つまり、「(大手の)スーパーマーケット」も、今の「イオン」や「イトーヨーカ堂」などに限られ、更に、「イトーヨーカ堂」は「セブンイレブン・ホールディングス」配下で。
話が長くなりましたが。
息子との「ドライブ」で、息子の進路を話した時。
大卒であれば、20代前半に「就職」し、そのまま勤め上げて、「60歳定年」となれば、約40年。それだけの変化があるか。です。
自分が「就職する時」の花形産業が、定年までに「残れるか」は、分かりません。花形産業が、花形のまま続くのはまれです。
息子に話をしたのは。
「昔は、『繊維産業』が全盛だった時代があるけれど、中国など海外での生産が進んで、価格競争で負けて、日本の『繊維産業』も衰退した。ただ、「東レ」や「クラレ」などは素材産業に転換して、今があるけれど。」
「今、良い。と思える産業も、いつどうなるか分からない」
「(自分がそうだったので)終身雇用にこだわる必要はなくて、『転職』も選択肢じゃないかな」
でした。
なので、「最初にどこに就職するか」も大事ですが。「自分のステップアップのための『転職』は『あり』かな」と。
人も企業も、「何十年も同じ仕事」で生きていくのは大変な時代です。
伝統的な産業などで継続してきた事業も、「働き方改革」など、新たな『改革』で、突然、衰退する方向に進んでしまう可能性もあります。
今回も「河野行政改革大臣」の発言で、『印鑑』を廃止する、方向。
確かに、これ日本だけで。この「コロナ禍」での「リモートワーク」の時代に、『印鑑を押すために、出勤』という流れ。省略できるのであれば。
でも、これは「印鑑」の業界からすれば「生き残り」にかかわる問題です。
この「コロナ禍」で、大きく変わるものも。
「コロナ禍」で、人の移動が(制限されて)なくなり、「テレワーク」や「リモート授業」などに移行し。
それで、(私のヨドバシに買いに行ってなかったのですが)パソコンやプリンタの需要が増え、品不足に。
その反面、人の移動が減り、各交通機関(飛行機、電車、バス、タクシーなど)は相当な減収(赤字)に見舞われ。
人が「出勤」しない事により、「リモートワーク」でも仕事ができる事が分かり、「都心に過剰なオフィスを構える必要がない」事も分かり。
そうなると、「オフィス需要」にも影響が出て。
「リモート」でも仕事の成果を果たせる事が分かれば、都市ではなく、その周囲の家賃、土地の安い地域に引っ越ししても。更には、「地方」に居ても。となっていく訳で。
そうなると、仕事をする人にとっては選択肢は増えるのですが。
都心で「家」や「オフィス」を提供する事業を展開していたところは「打撃」があります。
今回の「新型コロナ」
大きな、「パラダイムシフト」を起こす可能性もあります。
ポジティブな見方をすれば。
「これまで、田舎にいる両親の『介護』をするためには、仕事を辞めて、対応するしかない。」の発想が。
「『両親の面倒を看れる』地方でも、『今までと変わらす仕事ができる』」状況になれば。経済的な面でも、(安心までは言えませんが)少ない不安で、『介護』にかかわれる可能性もあります。
個人も、企業も、時代の変化を「どう察知して」「どう対応するか」のアンテナは、すごく大事なのでしょうね。
それには、メディアから情報を得て、解釈し、理解する必要があるのですが。
今は、SNSなども含め、『情報過多』で。『情報の取捨選択』が重要です。
【博多の事業所に戻って2日目】
私は、たまたま。
「コンピュータ関係の仕事」に従事することになり。
ここ数年は、「総務・人事・勤務・給与」関係の開発に従事し。
『働き方改革』や、「社会的な影響」「法、制度の改正」など、毎年、『仕事の量』は多く、「業務経験」「業務知識」や「技術」を習得できる状況がずっと続いていて。
これは、「たまたま、ラッキーな状況」ではあります。
まさに、私の「自分史」からすると、いろんな「選択」の結果が、今だと思います。(失敗や挫折も含め)
ただ、そうでない方も多いはずで。また、私も「いつ、時代外れ」になるかは分かりません。
今日も長々と書きましたが。
今日、書いた事で得た(私の)結論。
『今。に甘んじる事なかれ』ですね。
「今」に満足していたら、成長はありませんから。(この、63歳になった私にも)
【博多の事業所に戻って2日目】
通勤が歩きなので。
「ダウンロード」した『最近の曲』を聴きながら通勤しています。
歌えそうなら。
(残念ながら「中州」ではなく)カラオケ屋さんに行って、以前の様に「動画」を撮って、YouTubeにアップしようかな。
最近は、「ドライブ映像」ばかりでしたからね。
いろいろ、頑張ってみます。(と言うか、楽しみを見付けます。)
長々と書いて、すみません。
では、また。