こんばんは。
今日も博多はお天気は良かったです。
【選挙】
昨日、いろいろ書いたのですが、ひとつ書き忘れていました。
昨日、「福岡市長選挙」の告示日でした。
現職と新人2人の計3人での戦いになります。
投票日は20日(日)で、今日から期日前投票が始まりました。
ただ、前回市長選の投票率は30%台と大変低いもので、確かに現職の高島氏が断トツ強かったのはありますが、それにしても低い。
なので、福岡市選管もテレビでCMを流したりして投票を促しています。
前回参院選は、体調もあり投票に行かなかったのですが、今回は行くつもりです。
【選挙】
明日8日は、アメリカの中間選挙の日です。
バイデン大統領の民主党と、共和党。
報道を観ていると共和党の方が優勢であるように見えるのですが。
気になるのはトランプですね。
トランプの推す候補がどれくらい当選するのか。それによって、共和党内でのトランプの影響度がどうなるのか。
この中間選挙で、上院、下院のいずれか、または両方が共和党優勢になると、バイデン大統領の政策にも大いに影響してきます。
ウクライナへの支援がどうなるのか。
対中国などの政策はどうなるのか。
国際的にも、日本にも影響が出る可能性があります。
国際的にどこまで影響するかは分かりませんが。
ブラジルの大統領選挙で、現職のボルソナーロ氏に代わって、ルーラ元大統領が当選しました。
ただ、ボルソナーロ氏はまだ「敗北宣言」を出さず、支持者が騒いでいます。
まるで、アメリカのトランプとその支持者の様にですが。
ルーラ氏は左派、ボルソナーロ氏は右派で、今後、政策が変わってくるものともられます。もちろん、外交面も。
イタリアの議会選挙の結果、右派政党の党首であるメローニ氏が連立政権で女性初の首相になりました。
メローニ氏の政党は、EUには非協力的でプーチンには近いとか。
今後、EUとしてのウクライナ政策に関しても影響が出てくる可能性もあります。
イスラエルでは、右派勢力の政党が連立で過半数を占め、ネタリヤフ元首相が返り咲きしました。
これで、また、対パレスチナ、対アラブ諸国との関係も変わってくると思われます。
中国の様に、共産党独裁で「選挙」と言える仕組みのない国は、習近平が3期目に入り。
ロシアでは、見かけだけの大統領選挙で選ばれているプーチンが君臨し。
北朝鮮では、金一族の世襲制で独裁。
それに対して、民主選挙の行われる国では、その選挙結果により政権が変わることがあり、それにより国の政策が変わることも。
ただ、やはりまがりなりにも「選挙」で選べる方がいい。
とりあえずは、アメリカの中間選挙の結果に注目ですね。
では、また。