西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1006 【気になったこといろいろ】

2022-11-09 19:29:10 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日はアメリカの中間選挙の状況をNHKが流し続けていました。
下院は共和党が優勢のようですね。
上院は拮抗しているようです。
今後2年間のバイデン大統領の政策にも影響するもの。
ただ、政権与党には不利になる傾向はあるようですね。

【小学校での対応】
今日のニュースで。
福岡県芦屋町の小学校で、教諭が体育の時間に児童に暴言を吐き、強く手を引っ張ったため児童が転倒し擦り傷を負ったそうです。
そのことで、保護者会で説明と謝罪し、その後2週間研修を行った後に担任として復帰したそうで、そのため児童が「不登校」になってしまったそうです。

教諭が怒ってしまった理由はあるかと思いますが、それはそれとして、教諭の復帰前に十分に児童、保護者へのケアはできていたのでしょうか。または、児童、保護者との状況で担任としては復帰させないという対応にはならなかったのでしょうか。
もちろん、他の児童のこともあり、途中で担任が変わることも何等かの影響はあるでしょうが、教諭が暴言を吐いたりしていた様子を見ていた児童もいたわけで、教諭の復帰のさせかたに問題があったのではないでしょうか。
その後、どう対応したかについては書かれていませんでした。

【Twitter】
Twitter社は、イーロン・マスク氏が買収し、役員を全員解任し、現在はマスク氏のみで、さっそく約7500人の従業員の半数を解雇すると。
それにより、今後のTwitterの運営への懸念からスポンサー離れも起きているようです。

もちろん、日本法人についても同様に「解雇予告」のメールが届いているそうで、特に「広報」関係のセクションに至っては全員とニュースに書かれていました。
ただ、各国で法律が異なるので、日本では「会社都合」で解雇する場合は、法律に則った手続きと補償が必要です。「解雇」を通告したからと言って即解雇にはできません。その辺りはどうなるのか。

ただ、この「解雇」に関して、メタ(旧Facebook)も数1000人単位の解雇を検討しているそうです。
一時代を形成してきたTwitter、メタ、アマゾン、グーグルなども減益になってきていて、Twitterに関しては有料化の話も。更にユーザ離れが起きる可能性も。

そんなTwitterですが。
Twitterは「政治的に中立」と言いつつ、イーロン・マスク氏が今回の中間選挙で「自分は無党派」であると主張しつつ「共和党に投票しよう」と発言したり。
まだまだSNS全盛ですが、そろそろ変化が出てくるのかもしれません。

長くなりそうなので、別の話題はまたいずれ。
では、また。





今日のいろいろ1005 【名称変更。選挙。】

2022-11-09 00:03:16 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日の「セブンルール」は、JR九州『ななつ星』のクルーリーダが取り上げられていました。
どこまで「おもてなし」のために試行錯誤をしてきているのか、観れない部分が観れて「感動」。
そういう列車が九州を走っていることは誇りですね。
(乗れないけど・・・)

【名称変更】
「中途採用」を「経験者採用」に名称変更をするというニュースが。
『中途』という言葉が・・・という理由のようですが。
あるニュースで解説の人が、「中途採用」には「経験者」も居れば「未経験者」も居る訳で、『経験者採用』になると意味が違ってしまう。と。
確かに。
それに、その方は、「本来は、企業間、職種間の人に移動が必要で、スキルを身に着けてステップアップすることが主眼なのではないか。名称よりそちらが先」と。
確かに。

韓国のニュースで。
「日帝時代の『幼稚園』という名称は、『幼児学校』に変えるべき」との主張が何度も繰り返されてきているけれども、法改正が必要で、なかなか進んでいない。と。
まあ、日本人としては、韓国(朝鮮半島)が日本の植民地時代に日本から持ち込まれた名称であるから、という理由がちょっと気になるところではあるのですが。
でも、韓国でも「幼稚園」と「保育所」は政府の所管が違うようで、「幼稚園」は日本でいう文科省、「保育所」は厚労省。
これも、日本から持ち込まれたものなのかも知れませんが、「幼児教育」として一か所でトータルに所管、運営することが日本でも必要なのではないでしょうか。

他にも。
「糖尿病」という名称を変更しようとか、「サル痘」という名称を変更しようとか、いろいろ理由はあるでしょうが、名称変更の議論は行われています。
差別的な呼称を使わないようになども行われ、いわゆる「放送禁止用語」など公で使用しないようにすることも行われています。
変更するにも、定着するまでは時間がかかりますが。

【選挙】
昨日、選挙の事を書きましたが。
いよいよアメリカの中間選挙の投票が始まりました。

ただ、その前からトランプや一部共和党関係者から「選挙の不正」に関する発言が飛び交っているようで。
前回の大統領選では、トランプが「選挙の不正」を主張し、あげくは、トランプ支持者が議会議事堂に乱入するという事態が起こり。

ブラジルの大統領選挙でも、「負け」を認める発言をしないがために支持者であるトラック運転手が道路を塞いだり、支持者がデモをしたり。

アメリカは「民主主義」の最たる国であるはずなのですが。
「民主主義」の一つの大きな要因は「民主的、公平な『選挙』」であるはずで。
ロシアやベラルーシなどの様に、反体制派を抑圧した上で『選挙』という体裁をとるだけの国は「民主的な『選挙』」とは言えません。

『選挙』の結果に対して、負けた側が「認めない」と主張を繰り返せば『選挙制度』自体が揺らいでしまいます。もちろん、「選挙」に不正があったり、「公明性」がなければ問題外ですが、そういう「疑問」を残さないで「選挙」を行う仕組みは必要です。
「選挙」に関する法改正や、「区割り」の問題などや、「郵便での投票」、これからは「ネットでの投票」なども出てくるでしょう。
それには、法改正が行われる訳で。
その時に決まった法、制度に関しては『従う』姿勢が必要で、その上での結果は『認める』ことが必須。
それに文句を言い始めたら、『選挙』そのものを否定することになってしまい「民主主義」を根幹からゆるがす結果になってしまいます。

その点では、大統領選挙でのトランプの態度は、『悪しき前例』を作ってしまったのではないか。分断を加速させただけではないか。

アメリカの中間選挙。
どういう結果になるでしょう。

では、また。