こんにちは。
梅雨も明け、やはり蒸し暑いです。
今日は、北海道の帯広でしたでしょうか。予想気温が37度って。
福岡は曇りで、ずっと低いです。
【1回目ワクチン接種】
今日は、14時30分から予約していた「新型コロナの1回目ワクチン接種」の日でした。
予約していたのは、福岡市博多区の集団接種会場の「さざんぴあ博多」で。
博多駅から3駅の「南福岡駅」と西鉄「雑餉隈(ざっしょのくま)駅」の間です。
以前は春日市という福岡市の隣の市に住んでいて、通勤は「南福岡駅」からだったので、会場の場所は知っていました。
ただ、ちょっと距離があるので、車で行きました。
駐車場の入る時に、警備の方に停められて、
「駐車券を持って会場に行ってください。割引になりますので」と言われ。
地下駐車場に車を停めて、駐車券を持って1階の接種会場の上がったのですが
、まだ、時間は14時10分前で。
[これは、福岡市の接種会場での話ですが]
最初の案内の若い女性に、「14時30分の予約なんですが」と言ったら、「そのまま先の受付へどうぞ」と言われ。
受付でも「14時30分から予約しています」と言ったのですが、淡々と質問されて、2枚送られてきていた「予診表」の内の記入した1枚と、接種券(接種券ははがして予診票に貼るのですが、それは自分ではなくて、接種会場でなので、そのまま持っています)と、本人確認書類(私の場合は「免許証」)を提示して。
受付は5つの席があったのですが、その後ろに2人立っていて。
受付して下さった方が、パソコンで照会した画面と持参した書類を確認して、その後、後ろに立っていた方が来て、再度確認して。(ダブルチェック)
そのまま通路を進んで下さいと言われ、数十m歩いて、「問診」の場所へ。
先に待っていた方は4人くらいで。
そこで「検温」されて。
実は、体温を書く場所があり、何も考えず、家で体温を測って、36.5度で、それを記入していました。
実は、記入してはいけなかったみたいで、受付で書いていた体温を二重線で消され、名前の上に()を書かれて、「ここに記入して下さい」と言われ。
直前の体温でないといけかったみたいで。
で、「問診」を受ける前に検温に来て下さって。
額で検温すつタイプの体温計で、女性の方が測って下さったのですが。
1回目が(検温できず)だめで、2回目もだめで。
その女性「暑いところから、涼しいところに入ってくると、額の表面の関係で測れないことがあって、次にだめなら脇の下で測らせていただきますから」
と言って3回目。測定できました。
なんと、「35,5度」。
実は、私の後に同年代の男性が来たのですが。聞こえて来たのが。
「暑いところから、涼しいところに入ってくると、額の表面の関係で測れないことがあって、次にだめなら脇の下で測らせていただきますから」
受付で、「何かペンはお持ちですか」と聞かれ。
何か記入もれとかがあってはいけないと思い、(黒の)水性ボールペンを持っていましたので「あります」と答えていたのですが。
「測定した体温は、ご自身で記入していただきますので」と。
自分で「35.5」と記入する頃には「問診」の順番が回ってきて。
問診を担当されているのが「医師」の方だと思うのですが、男性と女性の2人。私は女性の方で。
実は、問診票で未記入にしていたところがあって。それは「持病」の欄で。
「心臓病」にチェックする欄や、「血液をサラサラにする薬の使用」の欄があって。ただ、もう何年も、「狭心症」自体での通院もなく、以前飲んでいた「血液サラサラ」の薬も、もう数年服用していなくて。
時々、発作はあるのですが、「ニトロ」よりも効果的は解消法があり。
それで、その事を医師の方に伝えたのですが、「問題ない」との反応で。
それで、そのまま接種エリアへ。
接種エリアの入り口の方が、受付番号の発行機から出した券を下さって。
「245」番。
それを持って、接種受付(5箇所くらいかな)の前に居た案内の方に受け付けん番号を見せて、誰も居ない待機エリアの「席に座ってお待ちください」と言われたとたんに、接種受付の入り口の電光表示に「245」が付いて、座る前に「こちらにどうぞ」と言われて。
そこに入ると、白衣姿の女性が居て。
「そこが接種場所か」と思ったのですが、再度、その女性の方にいくつかの事項を聞かれ、「次へどうぞ」と言われて、その先に行くと、別に「5箇所くらいに分かれた場所があって」、そこに居たかたに言われて、その内の1か所に。
そこの、男性の「医師」と思われる方が居て。
ダークブルーの「お医者さんの服」を着た男性。その後ろにアシスタントの女性が居て。
今、福岡市では、「接種者」として「歯科医」の先生も接種を行っています。
その男性の方は、着ていた服装からも、「歯科医」の方かなと思いました。
でも、そんな事は、関係なく。
そこで、接種担当の方が、私の問診票などを観て、アシスタントの女性に「15分」と言われて。
「ちくりとしますから」と言われて、左腕に接種していただいて。
接種した「ワクチン」は「ファイザー製」です。
確かに「ちくり」とはしましたが、「えっ?もう終わり?」という感じで。
「ワクチン接種終わり」。
アシスタントの女性が居たのは、「ワクチン接種」した時間プラス、接種担当の方から言われた「15分」の時刻を記入するためで。
接種後、「特に問題なし」と判断された場合は15分の経過観察で、何か「様子を観る必要がある」と判断された場合は「30分程度」の様で。
私は、「15分」で。
その時間を、アシスタントの方が記入した用紙を(書いていませんでしたが)受付から渡されていたバインダーに挟んで下さって。
そこに記入されていた時間が、「14時32分」。
「14時10分頃」に早めに着いてしまったのですが、接種を終えたのが「14時32分」の15分前。「14時17分」でした。
それから、経過観察の待機場所の指定された椅子に座って。
目の前には、大き目のデジタル時計もあって。
男性が近づいてきて、「14時32分ですね。前にある時計がその時間になえりましたら、この先の受付へ行って下さい。もし、途中で何か体調に不都合があったら、手を挙げて下さい」と説明していただいて。
私は、待ち時間があるので「本」を持っていていて。
その「本」を出して読み始めました。
やはり、多少の不安はあって、「この15分の間に、何か変化はないだろうな」と思いながら、本を読んでいました。
そして、15分が経過して。
最後の受付へ。
そこで、バインダーを渡して。
ここで初めて、「問診票」の「接種券」発布欄に、担当の方が貼って下さって、「接種券」を返して下さるのですが。
その時に、
「今から、読み込みして登録しますので」と言われて。
パソコンから伸びている「バーコードリーダー」で、接種券にある「バーコード」を読み込んで。登録。
「今日は、これで終わりですので。お疲れ様でした」と言われて。
(それぞれの場所の方には言ってきたのですが)「ありがとうございます」と言って。
最後に。
隣に、「駐車場無料化受付」というところがあって、男性が居て。
「お願いします」と駐車券を渡して、「無料化」していただいて。
そして。駐車場に戻って、出口で「(無料になった)駐車券」をゲートの機械に差し込んで。
帰りに買い物をして。帰宅。
接種後、2時間程度ですが。体調の変化はなし。
「副反応」と言われていることも、今のところは何もなし。打ったところの痛みなども。
でも、寝て、明日起きてみないと分からないことも。
始めての「ワクチン接種」で分かったこと。
(1) 体温を記入する欄があっても、記入しないで、会場での直前の検温結果を書くこと。
(2) ペンを持参すること。
「コロナ禍」になって、他の人と「共有」することは避けられています。
それは、「ペン」1本でも。他の人との間接的な接触も避ける必要があり。
なので、「黒のペン」を持参すること。です。
今日、ある番組で、河野大臣が。
「先行している各国でも、接種率60%までは行きますが、その後がなかなか。なので、日本でも60%までは行くと思いますが、その後をどう接種していただくか」と言われていて。
アメリカのバイデン大統領も、「SNSでの誤ったワクチン情報に対処しないSNSを運営する会社を批判し」。
「接種する」か「接種しない」かは、もちろん強制ではありません。
更に、本人の体調や既往症、アレルギーなど、いろんな事情はあります。
そして、もちろん「副反応」も。
そして今は、「ファイザー」と「モデルナ」のワクチンが12歳以上への接種が可能になって。
「国民ひとりひとり」もそうですが、12歳~15歳の子供をもつ親の方。
「子供に接種させるべきか」の判断も迫られています。
是非、「SNSなどの謝った情報」に惑わされず。
「正しい情報」「信頼できる情報」を得て、ご判断いただきたいと思います。
私も、まだ接種から2~3時間。
「ワクチン」というものを体内に入れた訳ですから。これから何が起こるのか、起こらないのか。
そして、「副反応」は、1回目よりも2回目の方が多いようで。
もう、「ワクチン接種」を済ませていらっしゃる方も多いと思いますが。
何かの参考になれば。です。
是非、「黒のペン」はお持ちください。
では、また。