昨日は晴天で暑いけれど心地よい風の吹く一日でした。
そんな中、湯之谷の谷間に「ツキ、ヒ、ホシ、ホイ、ホイ、ホイ」と透きとおった声が響き渡りました。
そう、三光鳥の鳴き声です。
鳴き声を「月、日、星」の三つの光に聞きならして三光鳥と呼ぶのだそうですよ。
冬の間は台湾やフィリピンに渡り、春から初夏に日本で繁殖するそうです。
きっと、昨日は住み心地の良い場所を見つけて縄張りのさえずりをしていたのかもしれませんね。
鳴いていたのは、センター正面玄関から外に出て、右手の山の麓の林の中からでした。
ここで繁殖してくれたらいいなぁ。
そして、その姿を見れたらいいのですが。