岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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肩関節と肩甲骨と、こけし??

2014年08月07日 | ダンス研究ノート

猛暑お見舞い申し上げます

いやぁ~連日のこの暑さ、皆さんお元気でお過ごしでしょうか一緒に元気に乗り切りましょうね

さて、夏は、コンペがオフシーズンで余裕があるので、次のシーズンに向けてカラダを進化させるいいタイミング暑い暑いとはおられません。先週はスタンダード、今週はラテンのレッスンに行ってきました

スタンダード

ラテン人のスタンダードって、もうね~ホールドから違う気がするんだけど・・・どうなんだろう」とぶつけてみました。この質問、ずっとしてみたかったんですさぞ、何か特別な事をしてるんじゃないかとそれに対する答えは・・・「ラテンのホールドと変わらないよ、肘の位置が遠くなるくらいで」(先生はラテンC級です)。

え~そうなのぉ私のラテンホールドからして違うのかしらぁぁ

でも、次のやりとり、「ホールドはビシっとしてた方がいいけどね」・・・これで光が見えました。ビシっとするのはどこか?を修正したんです。それは、肩関節のみ。

するとどうでしょう。リードを受けやすくて、踊りやす~い先生は岸田先生よりも7センチ程身長が高いのですが、私がいいホールドでいる限り、その差は気にならなくなりました。

スローでいろんなフィガーをやりましたが、結局は、ラテン同様にバランスや歩き方のレベルアップが大切なのだと思いました。そーゆー事をじっくり質問できるこのレッスン、とてもいいです。

ラテン

肩甲骨の位置についてのトーク

よく言われる「肩甲骨を寄せて下げる」。あれ、何なんでしょうね?ってカンジ

寄せずに広げた方がナチュラルに肩下がるんですけどぉ、背中広くてボディを使いやすいんですけどぉあっ、広げたトコロを定位置にしてから「ホンのちょっと寄せて下げる」ならありかな。それにしても危険なフレーズだわ

それから、私が男役をして師匠にルーティンを踊ってもらいましたが、めっちゃ軽いのに存在感があって踊りやすい。何をしようが、変わらないんですよ。一緒に踊っていて「こけしがいる」って思いました←意味不明ですよね、えへへ頭の下に細いけど変わらない体幹がずっとあるってカンジなんですけど~あぁ、「私もこけしになります」って宣言してきましたよ。帰ってから岸田先生に伝えたら、「頭のカタチはこけしなのにね」ですって

ここのところ、今までやってきたことを、検証したり疑う作業が続いてますが、なかなか面白いです。先日、この夏にデモをさせていただいたDVDの映像を観ましたが、その効果が出ているなぁと感じていますこれからも楽しみです