岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

ぷにぷにした二の腕さん、要注意!!

2014年08月23日 | ダンス研究ノート

レッスンをしていて思うのですが・・・

二の腕ちゃんが、たっぷりとぷにぷにしている方、多いですねぇ触っている分には気持ちが良くていいんですけどね

俗にいう、振り袖この振り袖が、二の腕に飽き足らず、脇の方まで広範囲に広がってきてたりして。あっ、痩せてるとか、ふくよかだとか・・・体型は関係ありません。お肉の量というより、ハリの問題です。

あちゃ~ここは、ダンスをやる上で、抜けたくないエリアの一つなんですよねぇ

もしかしたら、「手に力が入ってるよ」「手の力を抜いてね」「手は柔らかくね」などの注意を受け、そうなっちゃってる方もいるかもしれませんね。でもね、それをするために抜けてほしくないトコロがあるんですね。

もちろん、お腹が抜けない事も大事だけど、お腹をせっかく引き上げていても、両脇がダラ~ンとお休みしていたら、重さに耐えきれずお腹も落ちやすいんじゃないかな(二対一でお腹の負け~みたいな)。松葉杖を使う感覚みたいなのかなぁ・・・使ったコトないけど。

脇を締める・・・これでも多少感覚がつかめると思いますが、腕とアバラの距離じゃなくて、脇(前鋸筋)とか二の腕側(小指側)にほどよくテンションが入ってることが大事なんです。キュっと、レモンを絞るみたいに少しでいいんですよクラッシュするほど強いと単なるリキミになりますから要注意(気になる方は直接私まで聞いて下さいね、一緒にエクササイズしましょう

うまく入ってる時は、お腹も更に締まって縦方向にストレッチが深まるし、バランスもよくなるし、パートナーと踊る時のコネクションにもほどよいテンションが入ります

何より、ボディラインが整いますよ~ここの筋肉は、胸のお肉を横に流れないようにするストッパーの役目をしてくれるそうですよ

もしかすると、今の二の腕や脇のお肉は、かつてのお胸かもしれません~うひひご注意あれ