気まぐれCAT

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移り行く季節を・・・vol.6

2016年05月16日 | 花日記

先週は陽の光を燦燦と浴びて咲く河川敷の花を活けていましたが

光があれば影もある

今週は日陰に咲く花になりました

先週は、カードには書いたものの河川敷の「にぎやか」さを表現仕切れなかった悔しさがあり、浜大根を沢山摘んでこようかとも思ったのですが

ある花のことを思いつつ、ある花を見つけてしまって気が変わりました

「見つけてしまったある花」というのは「コバンソウ」です

出会いはネットの野の花の紹介サイトですが、そこで「コバンソウ」を見た時に「ゴ●ちゃんみたい。この花はないな。」と思ったのです

が・・・

「コバンソウ」が実際に咲いているのを会社帰りに家の近くで見つけた時に「あ、これ、コバンソウ?!ゴ●ちゃんじゃない!」とネットの写真だけ見て「ないな」と思ったことを反省しました

「思っていたある花」とは「ドクダミ」です

接触による臭気が敬遠される花ではありますが、日陰に浮かぶ白い花(実は花ではなく葉が変化したものだそうです)はとてもミステリアスで心惹かれる花です

5月15日の誕生花で、花言葉は「白い追憶」「野生」だそう

 

「コバンソウ」と「ドクダミ」の組み合わせは、私的にはこれ以上の組み合わせはないと思っていましたが
ただ「事務所の入り口に臭気のある「ドクダミ」を飾るなんて、非常識」と思う人もいるかもしれなので、迷っていました

実行を決定付けたのは、見つけた「コバンソウ」の周り一面に生えているのがなんと「ドクダミ」だったことです
「コバンソウ」を見つけた時は「コバンソウ」にばかり気をとられていて、花も付いていなかったので「ドクダミ」に全く気付いていなかったのですね

そう、抵抗感を和らげてもらうような言葉をメッセージカードに書けばいいんだと気持ちを切り替えました

前置きが長くなりましたが今週の野の花は

「コバンソウ(小判草)」
「ドクダミ(毒痛み)」
「キュウリグサ(胡瓜草)」(とってもちっちゃいちっちゃい水色の可憐な花です)
「名称不明の草」

です

会社の方々からは「凄くいい」と言われました(私的には・・・)

プレバトでも認められるって(笑)

メッセージカードはこれです

「毒もなく 棘もなく あるのはただ 清浄のみ」

の順番で読んでください


コメント (2)
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