むかし、人類が、まだ自然を畏れていた時代。 オスの強いリーダーを中心に集団を作り、草原を駆け巡っていました。 この早くて強い動物に目をつけたのは「人間」でした。 人間は、自然馬を捕まえ、農耕のために、交通の手段に、食用に、この動物を家畜にしました。 人間は娯楽のために、そして戦争のために、この動物を飼い、改良を重ねました。 より強く、より逞しく、より速い馬をつくっていきました。 交配に交配を重ねて、 人間のために、究極の動物が完成したのです。 でも…ある日、 人間は気づきました。 もう世界中のどこにも 家畜の馬はたくさんいるのに…
世界の草原には野生の馬があふれていました。
野生の馬がいなくなっていたのです。


モウコノウマは現存する唯一の純粋な野生種の馬です。
野生の馬は自然界では見られなくなってしまいましたが、
モウコノウマが飼育されている動物園が世界にはいくつかありました。
そこで、
保護し、繁殖させ、
いまモンゴルの草原に帰そうという運動が続いています(^^)/
人間というのは、勝手だよね…(^^;)
写真は多摩動物園のモウコノウマ。