斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

折尾駅鷹見口

2022-01-10 16:50:13 | 鉄道
 折尾駅では鹿児島本線と筑豊本線以外に両者を結ぶ短絡線上にホームがあり、そこには
 鷹見口
 と呼ばれる改札口があります。その鷹見口が2022年3月ダイヤ改正で廃止されるのことで少し見てきました。これまで何度も折尾駅を利用しながら見る機会が無かったのですが、ようやく見ることが出来ました。



 ホームは単純な相対式ホームになっていました。このホームは古くからあったわけではなく、JR化後に鹿児島本線と筑豊本線との直通列車を折尾駅に停車させるために設置されたものだそうで、道理で比較的新しかったんですね。しかも、本線には無い構内踏切があることがポイントです。
 ホームの番号がA、Bになっているのですが、元々からではなく、高架化の過程でホーム番号の整理を行うことになり、元々つけていた6、7からA、Bになったのだとか・・・。A、Bはあんまり見かけないから新鮮でした。


 鹿児島本線側を見たものです。元々複線だったのが高架化の関係で単線になってました。



 改札口です。2通路しかない小規模なもので、係員の配置が無い無人駅のような感じでした。係員を呼び出すときはインターホンを押すようにという注意書きが目立ってました。入口には「鷹見口」と掲げられてました。
 しかし、鷹見口の駅舎は立派な2階建てだったので、改札口以外にどんなものが入っているのだろうかと気になったものです。


 短絡線を通る列車は2021年3月ダイヤ改正で昼間の設定が無くなり、朝夕のみになったようで、注意書きが掲げられてました。元々本数が少なかったとはいえ、昼間が削られるとは厳しくなったなと感じました。朝は1時間に1~2本、夕方は1時間に1本という感じでした。


 鷹見口内をうろうろしているうちに現れてきたキハ47系の回送です。これは日田彦山線で使用されている車両が車両基地のある直方まで回送しているとこだそうで・・・。いやいや、珍しいもの見ることが出来ました。

 以上です。

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