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原発再稼働をめぐる重要な知事、紺野大臣会議。福井県庁はなぜその記録を県議会議員に提供しないのか?

2012-06-06 21:09:20 | 日記
 転記
 大飯原発の再稼動をめぐり、西川知事が野田総理に国民に向けたメッセージを発するべきだと念を押したことに対し、藤村官房長官は5日、現段階では十分説明しているとの考えを示しました。

■藤村官房長官
「最終的に4大臣で判断をし、判断の最終責任者は私(総理)であるなど、きのうの(総理の)発言。非常に福井向けにはっきりと言っていると思う」

藤村官房長官は、野田総理は閣僚会議や会見などを通して、国民に向けたメッセージを十分発しているとの考えを示しました。

西川知事は4日、細野大臣らに野田総理が国民に直接メッセージを示すことが重要と改めて求めていました。

ところで、おおい町の時岡町長は5日、政府の対応について「遅々として進まない」と不満を述べつつ、改めて野田総理のメッセージを求めました。

■おおい町・時岡町長
「総理が国民に対して、原子力の位置づけというものをはっきりというべき。県やおおい町や立地に対して理解をしてと言ってもそれは無理だと思います」「国民への呼びかけの会見をするべき」・・・・・・・


    こういう報道に接すると、西川知事と細野大臣の会談は「うまくいかなかったのかな」と思う。

   昨日も、県庁前で大飯原発再稼動反対の宣伝行動に参加しました。手を振って激励していく方や、いったん通り過ぎた若い女性が、また戻ってきて署名していくなど、原発再稼動にたいする批判、不安はますます広がっていると思います。
連日の街頭宣伝で顔はまっくろに!なかには「ゴルフ焼けですか」という方も・・・・とんでもありません。

    さて、こうした県民世論や関西圏の動きに、当然知事も敏感になるだろうし、それだけに総理の強いアピールを求めたのでしょう。

    そこでさっそく、県庁で「知事と細野大臣の会談記録をください」と要求しましたが、けっきょく、「そういうものはつくっていない」!との返事。ちょっと信じられない返答でした。
     
    田中県議会議長、吉田副議長と大臣らの会談記録は作成され、その日の夜には全議員にFAXされています。当然です。

    なぜこんな重大問題の、知事と大臣の会談記録がつくられないのか?
あるいは内部ではつくられているが、県議会議員には提供しないのか?

    こんな対応では、議会としてもまともに審議はできません。

    しかも、知事と大臣の会談では、マスコミ関係者をも退席させた10分程度の時間があったとか。

    いったい何を話したのか?

    国民、県民の命と安全を左右しかねない原発問題で、「秘密の取引」などは許されませんよ。

    福井県庁はすべてを明らかにすべきです。

    
    今日も、明日も、原発問題住民運動福井県連絡会は福井県庁前で9時から17時、「大飯原発再稼動反対」宣伝署名行動に取り組みます。
    県民のみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

福島自治体78パーセント 原発、全基廃炉を可決

2012-06-06 20:44:39 | 佐倉チューリップ
転記
 福島県内の原発10基すべての廃炉を求める意見書・決議が同県59市町村のうち46市町村(78・0%)で可決されたことが、6月5日までに分かりました。福島県母親連絡会と新日本婦人の会県本部が請願・陳情していたものです。

 10基は、すでに廃炉が決定している東京電力福島第1原発(双葉、大熊両町)1~4号機を含め同5、6号機と、同第2原発(富岡、楢葉両町)1~4号機です。県議会が昨年9月議会で全基廃炉の請願を採択、知事も同11月末に表明して県復興計画に盛り込まれ、市町村の意見書・決議可決が急速に広がりました。

 可決されていないのは、いわき市、原発立地・隣接の双葉郡7町村(浪江町は採択)、会津地方の5町村だけです。

 市段階で唯一残ったいわき市では、自民系2会派と「連合」系会派の「態度保留」で、請願は2度継続審議となったため、廃案になりました。

 日本共産党は、市長への第4次要望書でも全基廃炉を求める立場の表明を要求しています。また、「原発事故の完全賠償をさせる会」は、全基廃炉を求める請願署名に取り組んでいます。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない