年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

“運転再開の必要性” 首相会見へ

2012-06-08 15:37:47 | 日記
転記
NHK・・・“運転再開の必要性” 首相会見へ

    野田総理大臣は、8日夕方、記者会見して、関西電力大飯原子力発電所の運転再開の必要性を直接、国民に訴えることになりました。
福井県の西川知事の求めを受けたもので、西川知事は、これによって政府に求めていた条件はすべて満たされるとして、来週にも運転再開に同意するとみられます。

福井県の西川知事は今月4日、細野原発事故担当大臣らと会談した際、「総理が国民にしっかり訴えることが国民の安心につながる」と述べ、運転再開への同意の条件として、野田総理大臣が直接、国民に向かって運転再開の必要性を訴えることを求めました。
これを受け、政府は福井県と調整した結果、野田総理大臣が8日夕方に記者会見を開くことを決めました。
野田総理大臣は、記者会見で、大飯原発の安全性が確保されていることを強調したうえで、日本経済の安定と発展のために原発は重要な電源であり、運転再開が必要だと訴えるとみられます。

これにより、福井県の西川知事が政府に求めていた条件はすべて満たされることになり、西川知事は、来週にも運転再開に同意するとみられます。・・・・・・・・


    実は昨日も県庁・県議会内でいろいろ情報をきくと、知事をふくめた会議が断続的につづけられていました。
そこで私は、夕方、田中県議会議長や、岩永原子力安全対策課長に、「もう来週には6月議会議案説明会が開催される。来週に、ばたばたと全員協議会を開催して再稼動問題を議論するのではなく、20日開会の定例議会で、この間の経過や安全専門委員会の審議内容もふくめて議論すべき」と要望をしておきました。

    そしたら、今朝のNHKニュースです。


    はっきり言って、前回の議会後、関電、保安院の説明をきく全員協議会が開催されただけです。
議会として、この間の原子力安全専門委員会の審議内容や、知事と国との交渉経過・関西圏の動向などを報告をうけて、しっかりと議論をしなくてはなりません。

    議会が、たんなる「手続き上の立ち寄り先」みたいに数時間のやりとりだけで、あとは知事におまかせ、では県民からみても、議会の存在意義がとわれることになります。

    昨日も、奈良県や京都のみなさんが県庁に緊急要望にこられ、県庁前での宣伝行動にも参加されました。

    福井県内外から、「安全対策も完了していない」「事故時の対策もつくられていない」・・・つまり福島原発事故をうけた対策が不十分ななかでの再稼動なんてありえない!  の世論と行動を福井県、福井県議会に届けましょう!

    私も無謀な再稼動を、議会の慎重審議なしに決めることは許さない立場でがんばります。がんばりましょう!

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない