インドネシアのジョグジャカルタに訪問した時に、組み込んだツアーです。
こちらは、ビュッフェも付いています。
そして、肝心のラーマヤナですが、タイダンスショーでも行われるラーマヤーナです。
こちらの方はタイダンスと違い、ストーリーが全て解り易くなっています。
タイダンスではストーリーが解りにくいし、一部を切り取った感じです。
日本語のストーリー説明も下の写真の様にもらえます。
初めて、ストーリーを理解した感じです。
内容は演劇とダンスの融合?な感じです。
劇場は屋外に有ってこんな感じです。
晴れてれば、星がきれいです。雰囲気を盛り上げてくれる劇場です。
囃子方は劇場の左側に控えています。
お爺さんが現れて(語り部の役のようです)、ストーリーが始まります。
ストーリーはラーマヤーナの流れがしっかりとわかります。
ただ、、、下手な田舎芝居を見せられているような気がします。
タイダンスのような技術が感じられない。
学芸会のような。。。たぶん、発祥は村の演劇がスタートだろうと思われます。
衣装の凝った村芝居でしょう。
劇場を目一杯使って演劇をします。
舞台の下も使って、芝居をしています。
演者の子供たちも動員。家族総出の芝居です。猿の軍団の役です。
屋根の上にも演者が、屋根から塀から登ったり飛び降りたりと舞台を目一杯使って演じています。
盛り上げるために、火を使ったシーンもあります。
最後には写真撮影会もあって、舞台に乗って写真を撮ってもらえます。
チップも払わなくて構わないとの事でした。
しかし、長時間掛かって行われますが、内容のレベルが。。。。
これだったら、ストーリーが無くてもタイダンスの方が良かったかも。
一回見れば十分な内容でした。私的には。。。