あしたの食卓を創るブログ

おいしい笑顔を未来へ紡ぐため頑張っています!

昨日は

2013-09-26 07:14:01 | 日記・エッセイ・コラム

北海道での仕事を終えてから、ホテルにこもって

↓10月3日のセミナー↓

http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_131004.html

私が司会進行するパートのシナリオを作成しました。

パネリストの方々より資料をいただきまとめましたが

中々面白い内容になりそうです。

参加費3万8千円!にもかかわらず

すでに定員を超え、200名以上の申し込みがあったとのこと。

しかっり準備をして臨みたいと思います。


仕事へのスタンス②

2013-09-25 08:49:47 | 日記・エッセイ・コラム

*スタッフ向けの内容になります*

苦労したとか偉そうに言うつもりはありません。

ただアットテーブルのDNAを伝えたい。

誤解してもらいたくないのは、皆さんの頑張りは痛いほど伝わっています。

皆さんのすごい頑張りを見て、自分も自分を叱咤激励しチャレンジしています。

現在、そこには何の不満はありません。その「今だからこそ」意思統一しておきたい。

最近、アットテーブルにサラリーマン化の傾向が見え始めているのに

強い危機感を感じる。この8年間全てを捧げてきたからより一層想いは強い。

アットテーブルが常に大事にしてきたものは「お客様の評価」。それが全て。

うまくこなすことなんて目的ではない。

提案の中身が「アットテーブルすごい!」と言ってもらわねば継続はない。

他社がタダで提供するものと「差別化された提案」でなければならない。

今回評価を得たとしても、次回にそれ以上を提案する始まりに過ぎない。

そう考えることができるのか。厳しいかもしれない。でも我々はそうしなければ

生き残れない厳しい環境でビジネスしている。

そして評価は提案前に決まっている。準備が重要。提案の場でのストーリー。

そしてそれらを支える見識。お客様との関係性、我々は頼りにされる存在であるか。

時間をかけて企画書をつくっても、お客様にインプットされねば紙切れだ。

重要なのはインプットされるように考えること・動くこと。

それがアットテーブルのスタンスだ。

資料を集めてきれいにまとめることなど誰でもできる。

私たちの仕事は生活に密着したコトであり、目にするもの、耳にしたもの

全て関係していると考え、常に得意先と結びつけて考える意識が大切だ。

その意識と資料類がシンクロするとき説得力のある「何か」が生まれる。

それらのスタンスがアットテーブルの評価につながると考える。

そこには経験や常識など意味がない。仕事へのスタンス次第だ。

そういうスタンスを皆で共有できたとき、本当の働きやすい、やりがいのある

、そして個々が成長を実感できる会社になれるのだと思う。。


仕事へのスタンス①

2013-09-22 11:34:03 | 日記・エッセイ・コラム

2004年9月1日。ただの営業から準備期間はわずか8カ月。たった1人で起業。

だれも教えてくれない。助けてくれない。支援者もいない。事業は少し仕事になったものの

形にはなっていない。強みもない。多少営業できるだけ。そして何をするにも自分ひとり。

それでも日経新聞に大きく取り上げられた。続々来る問い合わせ。形になっていない事業。

新聞を見て動悸とめまいがして膝がガクガク震えました。誰にも相談できず

東海道線の中で何度逃げてしまおうか、ギブアップしようかと考えました。

自分が会社のために良かれと思って提言したことが、なんでこんなに自分が

追い込まれることにつながるのかと理不尽さに悔しくて眠れませんでした。

しかしながらそんな自分を評価してくれたお客様の存在がありました。

全く知らなかったDNPの営業も次々と話を持ってきてくれます。

そんな状況で自分が逃げることは許されないとも思いました。

法的手続きや事務処理、営業、企画をこなしながら時間は全くありません。

でも事業を成立させるには、自分がお客様に価値を感じていただく

人間にならなくてはなりません。知識と見識が必要でした。

勿論ただの営業だったので知識はありません。焦る中でもはっきりしていたのは

お客様より詳しい「何か」を持たなくてはならないことでした。

そこで始めたのが、全国の小売りのチラシ収集。毎週日曜日に気になる企業は

全部見て、参考になりそうな個所は切り取ってスクラップしました。

また地域のお客様が多かったので、地方にはあまり店舗展開していなかった

IYの定点観測と店舗販促物の収集でした。これも日曜日の夕方4時に決まった店舗

に行くことで人の流れが良くわかりました。

その作業を数年間ずっと続けました。本当に時間がない中で家族には大変寂しい

思いをさせましたが必死で続けました。でも日曜日にそれらをすることで

月曜から得意先に訪問した時に最新の情報を届けることができました。

お客様が全国のチラシなど知る由もなく、ましてやIYの店頭や販促物など知りませんから

大変よろこばれました。参考にしてくれるようになりました。そして情報を教えて

くれるようになりました。困ったことを相談してくれるようになりました。

一方で、たまっていく情報と食卓データを比較することで、数字で根拠を語るよう

になりました。これが大変うけました。世の中の小売り動向と数字、そしてお客様との

コミュニケーションを踏まえて企画を計画書にまとめて提案することで仕組みができました。

そうしてアットテーブルの基礎はできあがり、全国へ展開していくことになりました。


学びに関する考え方

2013-09-15 16:25:42 | 日記・エッセイ・コラム

最近は外部研修参加であったり、専門家の勉強会をしたり、コンサルを依頼したり

弊社スタッフのスキルUPへの取り組みを強化しています。

すべてが参考になり、参加することで成長のきっかけをつかんでもらいたいし

学んだそれらのことを生かすためにメディアであったり本であったり知識をそして

スキルUPを継続して行ってもらいたいと願っています。

自分自身も多くの経験をしてきた中で感じているのは、ただ鵜呑みにしないということです。

原理原則を学び、「他人の」事例を知ることで 知識を得るということだと感じます。

その得た知識は「自らの」ビジネスの場面で、その知識を持った上で「自分で考えて」

判断・行動をして、それらで得られた効果・経験が「自己の見識」になると考えます。

もし本やセミナーで得た知識どうりで成功できるなら誰でも成功者です。

我々もビジネスである以上、サービス提供により対価をいただく。

そのためにはお得意先様の課題解決をすることでこそ成り立ちます。

あるべき論ではなく結果で判断される世界です。

原理原則を知った上で、お得意先様の課題と向き合い、提案により解決をする。

そのことを良く理解してほしいと思います。