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S×T

2016-03-18 | 311


東京新聞編集局編
『坂本龍一×東京新聞
 脱原発とメディアを考える』★★★+

「伝える」を見つめ直す

坂本さんと記者たちとの「白熱討論」
   原発・環境・報道

この本はただの討論本ではなかった。

改めて原発のしくみが解説にて理解できる。

ウラン235
ウラン238
プルトニウム239

核燃料サイクル事業の現状もね。


「ストップ・ロッカショ」


坂本さんが「より多くの一般の読者に届ける工夫を」と記者に呼びかけたのも、内輪の議論になってしまっては、原発に関する問題もよい方向へ行かないからでしょう。

「左翼とくくられないように・・・・・・」



「東京新聞を勝手に世界イチにする会」



「トイレなきマンション」といわれる問題



行き場のない「核のごみ」








「人は信じたい方を信じるものです。・・・・・・関心が低下したといっても、多くの人の心にはちゃんと事故のことが残っていますよ」









「伝える」を深める



「のど元過ぎれば熱さ忘れる」



自分に嘘をつかない



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不安 不安 不安。。

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