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2019-03-19 | 宇江佐真理(お江戸物語)


宇江佐真理
『心に吹く風ー髪結い伊三次捕物余話』★★★★

10巻に到達!
想いもひとしお
先日まで私の心の中にはどうしようもない嵐が吹き荒れていたけど、
時間の経過と共にぱったりやんでしまった。
怒りは消える。
ただ注意しないといけないのは、何事もなかったかのようにすること。

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「心に吹く風」は、私にとって特別な1作ではなく、伊三次のシリーズの一過程だと思っております。
これからもよろしくおつき合いいただければ幸甚に存じます。
https://books.bunshun.jp/articles/-/2215?page=2 参照)

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そう言えちゃうところが宇江佐さんの素敵なところ。
私的にはこの伊三次シリーズの中でも印象深い一作
このあとがきの中で宇江佐さんが癌を告白
リアルタイムに読んでいた方には衝撃的だったと思う。
亡くなってから出逢ってしまった私
それでも胸にぐっとくるものがあった。



◆お江戸?なぞワード◆
(更新前に消えてショックmemomemo)

手跡の技
・・・
ちょっとちがうかもだけど。
https://matome.naver.jp/odai/2141145383865006101/2145916483521639503

爪印
自署や花押、また印章などの代わりに手の指先に墨・印肉を付けて捺印したもの。

和泉式部
平安時代中期の歌人
越前守・大江雅致の娘
中古三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人
恋愛遍歴が多く、道長から「浮かれ女」と評された。
同僚女房であった紫式部には「恋文や和歌は素晴らしいが、素行には感心できない」と批評された(『紫式部日記』)
真情に溢れる作風は恋歌・哀傷歌・釈教歌にもっともよく表され、殊に恋歌に情熱的な秀歌が多い。
才能は同時代の大歌人・藤原公任にも賞賛され、赤染衛門と並び称されている。
https://www.seishinin.or.jp/shikibu/




軽業師
見る人を驚かすような危険な動作を、文字どおり身軽な業を演ずる人

見世物小屋とかね。
https://edo-g.com/blog/2016/08/misemono_goya.html



























かわいらしい仏花 お彼岸は雨予報。。

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